信長は986人いる…!? ゼノン編集部にて新連載『ノブナガバース』開幕【本編チラ見】
コアミックスのWebサイト「ゼノン編集部」にて、『ノブナガバース NOBUNAGA MULTIVERSE』の連載が始まりました。歴史はひとつではないという世界観のもと、歴史をひとつに管理しようとする謎の組織との戦いが幕を開けます。
マルチバースの世界観から描く「歴史の可能性(ロマン)」
コアミックスは、同社のWebサイト「ゼノン編集部」にて2023年6月2日(金)より、『ノブナガバース NOBUNAGA MULTIVERSE』(漫画:Atsushi/原作:安泰/原案:世阿弥)の連載を開始しました。
のっけから「織田信長は986人いる」と断言する「マルチバース(多元宇宙)の世界観」と、「歴史はひとつという一般的な感覚」とのギャップを出発点に据える本作は、信長の子孫である主人公「信宙(のぶひろ)」が今一度、歴史と向き合う物語とのことです。
【あらすじ】
かの織田家の血筋を引く大学生・織田信宙(おだのぶひろ)。大学で歴史を学ぶ彼は、歴史にロマンを求め身を滅ぼした歴史学者の父の過ちから「正しい歴史」を知ることに固執をしていた。
しかし、ある日、そんな彼の前に自身を「信長」だと名乗る奇抜な格好をした女性が現れる。
その自称・信長の女性は「平行世界からきた信長である」と主張。奇天烈な展開に困惑をする信宙。
そこへ自称・女信長を“歴史を歪める存在”として命を狙う剪定者という者まで現れ、ふたりの激闘に巻き込まれることとなるのだが……。
我々が見ている目の前の歴史は本当に正しいのか。もしかしたら信長はこの宇宙に986人も存在するかもしれない。
これは、数多存在する信長と信長の子孫が今一度歴史と向き合う物語である。
■ゼノン編集部『ノブナガバース NOBUNAGA MULTIVERSE』
https://comic-zenon.com/episode/4856001361293978924
(C)Atsushi・安泰・世阿弥/コアミックス
(マグミクス編集部)