『ワンピース』No.1の「悪魔の実」って結局どれ? 「設定間違えてる」「持ってるだけでチート」
一番強い「悪魔の実」とは、いったいどれなのでしょうか? 現在200種類以上の「悪魔の実」が登場している『ONE PIECE(ワンピース)』のなかで、1番強いとうわさされる「悪魔の実」を探ります。
最強の「悪魔の実」どうしの対決にも期待?
『ONE PIECE(ワンピース)』では、「悪魔の実」を食べた能力者たちが戦いを繰り広げるシーンが魅力のひとつです。現在、200種類以上登場している「悪魔の実」のなかで、1番強いのはどれなのでしょうか?
「悪魔の実」は、一口でも食べると超常的な能力が身につく不思議な果実です。「悪魔の実」を食べた者は能力者と呼ばれ、能力を得た代償として「カナヅチ」になってしまいます。また食べた「悪魔の実」によって能力が異なり、同時期に同じ能力の実が存在することはないといわれています。
ネット上では、食べた瞬間から年をとらない「ホビホビの実」、自然災害を引き起こす「ゴロゴロの実」や「グラグラの実」、ほかとは少し違う特殊な力を持つ「オペオペの実」や「ドアドアの実」を推す声が多くあがっていました。
まず、「ホビホビの実」は触れた相手をおもちゃにし、契約をして服従させる能力を持っています。おもちゃにされた者をすべての人の記憶から消滅させられてしまいます。しかも「食べた瞬間から年をとらない」副作用があるようで、肉体の全盛期に食べれば、長い期間、全盛期の力を発揮できる可能性も示唆されています。
ただ、「ホビホビの実」は触れることで効果が発動する能力のため、「触れられないほど格上の相手には効果がないのでは?」という声もあがっていました。
続いて、「ゴロゴロの実」や「グラグラの実」に関連する能力です。ふたつが分類されている「自然系(ロギア系)」は、『ONE PIECE』の世界で比較的戦闘に強い「悪魔の実」として人気を集めています。
「ゴロゴロの実」は雷を自在に操り、最大2億ボルトの放電が可能です。また「グラグラの実」は自然災害の地震や津波を起こすことができるため、「自然災害系の『悪魔の実』には誰も勝てない」「能力者が誰だろうとヤバい」という声がありました。
負けそうにない、という点でいえば、「オペオペの実」を推す声も強いです。「オペオペの実」は能力者が生み出した「ROOM」と呼ばれるサークル内で自由自在に物を操ることができ、手術や体の一部を抜き取ることはもちろん、人格を入れ替えることも可能な能力です。ファンからは「設定どっかで間違えている」「ずるいな」などの声があがっていました。
なかには「ドアドアの実」を推すファンもいました。 「ドアドアの実」は大気にドアを作ることで、誰にも見つからずに移動することができます。使い方によっては戦わずして勝てそうな「ドアドアの実」にネット上では「どう考えてもチート」「味方になってくれたら最強」という声があがっていました。
今回紹介した最強とうわさされる「悪魔の実」は、今のところ直接対決するシーンは描かれていません。今後のエピソードで最強とうたわれる能力者同士が戦い、長年考察が続いている、最強の「悪魔の実」の答えが明かされる日は来るのでしょうか?
(マグミクス編集部)