マグミクス | manga * anime * game

赤ちゃんが名古屋弁で本音を! 新米ママの不安に寄り添う『赤子さんはかく語れり』

新生児の芽生ちゃんが心のなかで叫ぶ思いのたけが「インパクトすごい」と話題です。『赤子さんはかく語れり』の作者・魅月乱さんのマンガが2023年6月15日(木)より発売中です。

名古屋弁の毒舌BABYによる「どえりゃあ」子育て指南!

(魅月乱さん提供)
(魅月乱さん提供)

 新生児の芽生(めい)ちゃんは、思いのたけを名古屋弁で叫ぶ毒舌な赤ちゃんです。ただ、子育てに必死の由香ママには、芽生ちゃんの本音がなかなか伝わりません。芽生ちゃんの本音が両親に伝わる日は、いつ来るのでしょうか?

 2023年6月15日(木)より魅月乱さん(@Miduki18ran)によるマンガ『赤子さんはかく語れり』第1巻が発売されます。

『赤子さんはかく語れり』は、雑誌「フォアミセス」(毎月3日発売)にて掲載中の育児マンガで、マンガサイト「Souffle スーフル」では試し読みや番外編を楽しめます。赤ちゃんの本音と、育児に精一杯なママの想いが交錯する、ユニークな構図で描かれ、話題を集めています。新米パパ、ママ必見のエピソードがぎっしり詰まっており、単話売りの先行配信も大ヒット中です。

2023年6月15日(木)に発売された『赤子さんはかく語れり』第1巻 (C)魅月乱/秋田書店
2023年6月15日(木)に発売された『赤子さんはかく語れり』第1巻 (C)魅月乱/秋田書店

 先行配信されている単話を読んだ読者からは、「前向きになれそう」「はげまされたような気持になった」「子育て中に読みたかった」などと、子育てを経験した親から多くの共感を得ています。また、芽生ちゃんの本音についても「心の叫びのインパクトがすごい」「毒を吐く姿がかわいい」などの声があがっていました。

 今回紹介した『赤子さんはかく語れり』の作者は、繊細で美しく圧倒的な画力で『鵺天妖四十八景』『あがりたる世と蜘蛛御前』などのファンタジー作品を手がける魅月乱さんです。

 ご自身が「2児の子を持つ母」ということもあり、初めての育児で不安だらけの両親の心情が、よりリアルに描かれています。

 名古屋弁の赤ちゃん目線で描かれる、笑って涙する「初めての育児」の親と子の成長を一緒に見守ってみるのはいかがでしょうか?

●マンガサイト「Souffle スーフル」で連載中の『赤子さんはかく語れり』はこちら

(マグミクス編集部)

【マンガ】名古屋弁で本音を話す赤ちゃん でも、ママに心の叫びは届かなくて? 第1話を試し読み

画像ギャラリー