小学館「てれびくん」のマンガ配信サイト「てれびくん SUPER HERO COMICS」プレ公開!
小学館の児童雑誌「てれびくん」が、Webサイト「てれびくん SUPER HERO COMICS」をプレオープンさせ、作品の配信を開始しました。「ヒーロー」を軸とする新しいマンガを生み出していくといいます。
「てれびくん」ならではのヒーローマンガを創出!
小学館「てれびくん」編集部は2023年6月15日(木)、「新しいヒーローのためのマンガサイト」をうたうWebサイト「てれびくん SUPER HERO COMICS」をプレオープンしました。「バトル! 恋愛! 転生! 戦う主人公はみんなヒーローだ!!」をコンセプトに、多くのヒーロー作品を扱ってきたてれびくん編集部ならではの新しいマンガを次々と生み出していく、としています。
プレオープン時には、『ウルトラマンZ』の田口清隆監督がシナリオを手掛ける『神蛇』、ジャパンアクションエンタープライズ全面協力による『ヒーローは中にいる!』、ガガガ文庫『俺、ツインテールになります。』の水沢夢先生が原作、『お姉さんは女子小学生に興味があります。』の柚木涼太先生が作画を担当する『キミ特!』の3作品が掲載されました。
そして7月には、「てれびくん」本誌掲載分に加えサイト限定ストーリーも掲載する『ボクママン』や、しりあがり寿先生の『ジ・アメイジング・マッパマン』、椎名高志先生の『ウルトラマンネクサス』、そして『劇場版シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』を掲載するといいます。その後、年内に新連載7本、バンダイコラボレーション企画1本、タカラトミーコラボレーション企画1本、ヒーロー転生漫画3本を予定しているそうです。
また、「てれびくんSUPER HERO COMICS×ガガガ文庫」コラボ企画として、2023年9月に応募が締め切りとなる「第18回小学館ライトノベル大賞」において、「スーパーヒーローコミックス原作賞」(てれびくん編集部主催)が設けられました。受賞作は、賞金30万円と「SUPER HERO COMICS」レーベルからのコミカライズが確約されます。なお、前回大賞受賞作品で8月に刊行が予定されている小説『獄門撫子此処二在リ』は、すでにコミカライズが決定しているそうです。詳細は追って、「てれびくんSUPER HERO COMICSサイト」や「ガガガ文庫公式サイト」などで発表されます。
(マグミクス編集部)