【漫画】「イヤイヤ期」の娘が着替えを拒否! 優しい父がヘルプに入るも、結果が「切ない」
最近、何かにつけて「イヤ」と言う1歳の娘。これはついに「イヤイヤ期」に入ったのかと思っていたら、それだけでなく……。Instagramで公開されたマンガが、「うちも同じです」「パパせつない」と話題になっています。作者のまぼさんにお話を聞きました。
娘の「イヤイヤ期」が到来 本人にも自覚あり?
「イヤイヤ期」に入った娘の様子を描いたマンガ「NO」が、Instagramで1万1000以上のいいねを集め話題となっています。
数か月前から、何かにつけて「イヤ」と言うことが増えてきた1歳の娘。「イヤイヤ期」の兆しが見えてきたと思ったら、それだけでなく……という内容で、読者からは「うちもまったく同じです」「わが家もそろそろ来そうです……」「パパ、せつないけど前向き」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、これまでに『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)などの作品を手がけている、会社員のまぼさん(@yoitan_diary)です。子供の成長記録として日々の出来事をマンガに描き、Instagramなどで発表しています。まぼさんに、作品についてのお話を聞きました。
ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか?
Instagramでは、上の子が生まれた2018年からマンガを描いています。育児をしていて起こる「面白いこと」「不思議なこと」「つらいこと」などを誰にも伝えないのはもったいない、と思って描き始めました。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
息子のときとはまったく違う娘の「イヤイヤ」に手を焼いており、「この苦労をマンガにして成仏させたい……」と思ったことがきっかけです。
ーー「パパイヤ期」は、いつ頃から出てきているのですか?
今年の春頃から少しずつ出てきました。夫は「父親が天職」と公言するほど子供好きなので、ふびんで仕方ないです。
ーー現在1番大変なことはなんでしょうか?
ベビーカー、自転車、もしくは徒歩……保育園の行き帰りの手段に対するこだわりが強く、願いが叶わないと道に寝転んで抗議することです。
ーーお兄ちゃんの「イヤイヤ期」はどのような感じだったのでしょうか?
息子はすねてしまうタイプで、「僕は渋谷でひとり暮らしする……。僕はかわいくないから……」といじけてしまうことが多かったです。そのフォローもなかなかめんどくさかったです(笑)。
ーー「イヤイヤ」にはどう対応していますか?
時間がないときは強制連行ですが、基本的には虚無の顔で、娘の気持ちが切り替わるタイミングを待っています。幸いにも娘は、気持ちの切り替えがわりと早く、自分で気持ちを切り替えるのが上手なので、そこには助かっています。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
同じように道路に寝そべって抗議するタイプのお子さんを育てている親御さんから、「うちのこと!?」と共感の声を寄せていただきました。わが家だけじゃないんだな、と安心しました。
ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。
もっと幅広い絵が描けるよう、日々練習していきたいなと思います!
(マグミクス編集部)