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『ワンピース』クロコダイルは臆病者? 昔の「意外」な夢に衝撃が走る

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するクロコダイルは、悪役として圧倒的な存在感とカリスマ性を持ち、読者からの人気も高い人物です。実力も申し分ないクロコダイルがこれほど慎重になった原因とは何だったのでしょうか。

悪のカリスマと慎重さのギャップの理由とは

昔の「夢」って何だった? クロコダイルを立体化した『フィギュアーツZERO クロコダイル』(BANDAI SPIRITS)
昔の「夢」って何だった? クロコダイルを立体化した『フィギュアーツZERO クロコダイル』(BANDAI SPIRITS)

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するサー・クロコダイルは、「スナスナの実」の能力者で、「アラバスタ編」から登場している人物です。当時は、秘密犯罪会社「B・W(バロックワークス)」のボスとして、圧倒的な存在感とカリスマ性を発揮していました。

「アラバスタ王国」を乗っ取る際には、用意周到な計画を立てるなど、かなり慎重な面も見られます。クロコダイルは実力も十分なため、「そこまで慎重に行動しなくてもいいのでは?」という声もあがっています。なぜ、クロコダイルはここまで慎重なのでしょうか。

※この記事には単行本105巻以降の内容を含みます。

「アラバスタ編」でクロコダイルは「B・W」の最終目的として「理想の軍事国家」の設立を掲げていました。ところが、扉絵連載のミスG・Wの作戦名“ミーツバロック”Vol.38「“海賊王”“英雄”」で意外な事実が判明します。

 ミス・ゴールデンウィークのカラーズトラップ「夢の虹色」は、術にかかった者が思い描く理想の姿に変身する能力です。そして、扉絵連載で「夢の虹色」にかかったクロコダイルは、海賊王ゴール・D・ロジャーのような衣装に変身していました。

 このことから、クロコダイルは「海賊王」を夢見ていたことが発覚します。当時、この扉絵連載を見たファンからは「意外だった」「まさかクロコダイルが海賊王を夢見てたとは」と驚きの声があがっていました。現在のクロコダイルが、慎重になったのは、夢が変わったことと関係があるのでしょうか?

 クールなイメージのクロコダイルが、「マリンフォード頂上戦争」で珍しく感情を爆発させたシーンが描かれていました。白ひげ(エドワード・ニューゲート)と会った際、クロコダイルは白ひげに対して「みっともねェじゃねェか!!! “白ひげ”ェ!!! おれはそんな“弱ェ男”に敗けたつもりはねェぞ!!!」と、激しい感情をぶつけています。

 ネット上では「白ひげに負けたことで海賊王の夢を捨てたのかな」と推測する声が多くあがっていました。

 また、『ONE PIECE』1082話に描かれた、バギーの熱いセリフによって、クロコダイルの「夢」が再注目されています。「海賊王」になりたいと宣言したバギーに対して、クロコダイルは「こうも調子に乗れるものか」「海賊はビジネスだぞ」と一蹴します。しかしバギーは諦めず、「クロスギルド」の部下たちに「取りにいくぞォ!!! “ひとつなぎの大秘宝”!!!」と宣言しました。

 このシーンを読んだ読者からは「これはクロコダイルも感化されるな」「ふたたび海賊王を目指すのでは?」との声があがっており、「海賊王」の座を賭けた戦いへのクロコダイルの参戦を期待する声があがっています。

 最終章突入後、クロコダイルは「クロスギルド」の設立などで読者から多くの注目を集めています。今後のエピソードで、クロコダイルの心境に変化は起こるのでしょうか?

(マグミクス編集部)

【画像】クロコダイルの昔の夢って? 関係が深そうな人物たち(4枚)

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