「北斗クラファン」大幅達成で新目標「種モミじいさんの墓再現」発表! 返礼品も追加
開始、即達成で話題となった「北斗の拳」サウザー様玉座クラファンに、新たな目標が設定されました。ネクストゴールは目標金額888万8888円「種モミじいさんの墓を再現したい!!」です。「種モミじいさん」ことミスミを手厚く弔いましょう。
当初目標大幅達成につきネクストゴール設定!

東映とコアミックスが2023年秋に六本木 森アーツセンターギャラリーで開催する「北斗の拳40周年大原画展~愛をとりもどせ!!~」のクラウドファンディングプロジェクトが当初目標を大幅に達成したことを受け、ネクストゴールとして「種モミじいさんの墓を再現したい!」を設定することが発表されました。新たな返礼品メニューも追加されています。
このクラファンプロジェクトは当初、『北斗の拳』に登場する「聖帝サウザー」の玉座を再現することを目指し、2023年5月24日(水)19時に開始されました。開始1時間半後には目標金額の200%を上回る勢いで推移し、クラウドファンディング終了まで2週間強を残した6月22日(木)夜の時点で出資額は764万8571円、達成率382%となっています。
こうした事態を受け、ネクストゴールとして目標金額888万8888円「種モミじいさんの墓を再現したい!!」が設定されることになりました。2023年6月23日(金)18時にスタートします。
「種モミじいさん」とは、荒廃した世紀末の世界を彷徨う「ケンシロウ」が出会ったひとりの老人です。今日より明日へと命をかけ落命した「種モミじいさん」こと「ミスミ」の姿に、ケンシロウも「久しぶりに人間にあった気がする……」と口にしています。ネクストゴールは、そのミスミの墓を「北斗の拳40周年大原画展~愛をとりもどせ!!~」会場内に設置するというものです。
ネクストゴール設定にともない、返礼品のメニューも追加、一部変更されました。
まず、クラファン開始当初からメニューに並んでいた「大原画展会場特設スペースに名前掲載(小・中・大・特大)」について、その記載する名前を、原画展で販売する公式図録(書籍)にも掲載することになったそうです。つまり『北斗の拳』の歴史に、永久に名前を刻むことになります。会社名、団体名、チーム名、ニックネームもOKとのことです。
さらに、下記のような返礼品が追加されています。絵画作品「七つの傷を持つ男」は、原先生が910mm×910mmのキャンバスに描き下ろす1点モノです。また「3点セット」とは、「サウザーからのデジタルDM」「大原画展メインビジュアルスマホ壁紙」「SNS用アイコン6種」の3つになります。
・七つの傷を持つ表札+3点セット 限定30名 6万8000円
・南斗水鳥拳表札+3点セット 限定30名 6万8000円
・北斗神拳奥義吹き出し表札+3点セット 限定30名 8万8000円
・突かれ(疲れ)知らずハート様着るビーズクッション+3点セット 限定30名 9万8000円
・史上初!!原哲夫先生3Dフィギュア+3点セット 3万9500円
・世界で1つ!原 哲夫先生が描く絵画作品「七つの傷を持つ男」+3点セット 限定1名 777万7777円
出資募集は、クラウドファンディングプラットフォーム「うぶごえ」にて、2023年7月9日(日)23時59分まで実施中です。なお、クラファン開始当初から注目を集めていた出資額777万7777円の「北斗の拳 防災核シェルター」はまだ返礼品にラインナップされており、こちらは6月30日(金)23時59分59秒までの期間限定となっています。

『北斗の拳』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)に1983年から1988年まで連載された、核戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、「北斗神挙」の伝承者である「ケンシロウ」が愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿を描く作品です。2023年9月13日に、連載開始から40周年を迎えます。
「北斗の拳40周年大原画展~愛をとりもどせ!!~」は、その原画が一堂に集まる、初の原画展です。「199X年 世界は核の炎につつまれた!!」のフレーズで知られるオープニングから、「わが生涯に一片の悔いなし!!」と最大の強敵(とも)、ラオウが昇天するまでの約3000ページより約400点を厳選し、6つの「愛」をテーマにストーリー順で展示するといいます。会場内は原画含む全てが撮影OKで、SNS映えするようなフォトスポットも設けられるそうです。
■「北斗の拳 40周年大原画展」開催記念クラウドファンディングプロジェクト
https://ubgoe.com/projects/368
(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983
(マグミクス編集部)