魔法世界の刺激的な学校生活が始まる！　ゲーム『ハリー・ポッター：魔法の覚醒』配信

プレイヤーは「ホグワーツ魔法魔術学校」の新入生！

　NetEase, Inc.（網易、中国杭州市）のゲーム事業部門である NetEase GamesとWarner Bros. Gamesは2023年6月27日（火）、iOS／AndroidおよびWindows PC向けゲーム『ハリー・ポッター：魔法の覚醒』を、日本を含むアジア、米大陸、欧州、アフリカ、オセアニア、中東にて、Warner Bros. GamesのレーベルPortkey Gamesより配信開始しました。ヴォルデモートとの戦いから10年後を舞台とする、リアルタイムストラテジーとRPGの要素を取り入れたトレーディングカードゲームといいます。

　プレイヤーは、「ホグワーツ魔法魔術学校」の新入生として、多くの新しいクラスメートや友人、そしてオリジナルシリーズでおなじみの顔ぶれと出会い、魔法の授業で呪文を習いつつ世界を探索しながら、魔法を極めるための冒険を繰り広げます。

　1年生になったプレイヤーは、杖の入手や組分け帽子の儀式などを経て、呪文学、闇の魔術に対する防衛術、魔法生物飼育学、魔法史、占い学など、ミニゲームや目標報酬が用意された曜日ごとに替わる授業に出席し魔法を学んでいきます。学内を箒で飛び回る体験などのアクティビティも盛りこまれているそうです。

　その魔法は、リリース時点で70種以上の呪文カードや召喚カードが用意されており、プレイヤーはそれらでデッキを作成し、自身の魔法スタイルを模索していきます。「ハーマイオニー・グレンジャー」や「ルビウス・ハグリッド」といった強力な味方を召喚し、戦闘を助けてもらう「仲間カード」もデッキに組み込めるとのことです。

　学校生活においては、他のプレイヤーとサークルに参加し、ドラゴンの卵の世話をしたり、レイドバトルに参加して「サンダーバード」のような強力なクリーチャーと戦ったりといった特別なアクティビティにも参加できます。友だちを誘って舞踏会のリズムゲームで踊ったり、ダイアゴン横丁を探索中に他の魔女や魔法使いと出会ったりといった体験も可能です。時には「決闘クラブ」において、リアルタイムで友好的に繰り広げられる決闘を通し、プレイヤー同士で競い合うことも。1対1や2対2のほか、期間限定の特別ルールのゲームモードが用意されています。

　さらに「禁じられた森」では、ソロまたはマルチ協力プレイで、勝利するごとに報酬が増える難易度の高いチャレンジに挑むこともできます。ケンタウルス、アクロマンチュラ、ユニコーンなど、限定ストーリーや魔法動物が待ち受けています。

　そうした「学校生活」を送りつつ、「ハリー・ポッター」シリーズの新キャラクターやオリジナル・キャラクターが登場しまったく新しい物語が紡がれるシナリオを進めていきます。ホグワーツでは毎学年、新しいシナリオとさまざまな冒険が繰り広げられるとのことです。

　基本プレイ無料で、アプリ内課金があります。

HARRY POTTER: MAGIC AWAKENED, WIZARDING WORLD characters, names and related indicia (C) and TM Warner Bros. Ent.
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（マグミクス編集部）