『ガンダム 水星の魔女』最終回に反響 劇場版『SEED』新情報も話題に
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season 2が、7月2日に最終回を迎えました。ハッピーエンドでファンから祝福に包まれるとともに、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開日発表も。ネット上では歓喜の声が続出しました。
最終回迎えた『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に祝福の声が続出

※この記事には、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season 2最終回のネタバレがあります。ご了承のうえ閲覧ください。
2023年4月9日に放送開始した『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season 2が、2023年7月2日に最終回を迎えました。さらに放送終了後には、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が2024年1月26日に公開されることが発表。制作陣やPVも発表され、監督はTVシリーズと同じ福田己津央さんが担当となり、嬉しい発表の連続にファンから歓喜の声が続出しました。
Season 1の終盤で主人公・スレッタやミオリネは、株式会社ガンダムを設立します。グラスレー社は、ベネリットグループ総裁・デリングの暗殺を企てるなど、波乱の展開となりました。さらにミオリネが、スレッタに「人殺し」と放った衝撃的なラストも話題に。
Season 2では、デリング総裁とプロスペラが極秘裏に進めていた「クワイエット・ゼロ計画」が最終段階まで進みます。ミオリネはクワイエット・ゼロ内部に侵入して、緊急停止コードで止めました。しかし、宇宙議会連合によってレーザー送電システムが放たれます。エリクトがエアリアルとともに止めますが、彼女にとっての体であるエアリアルは激しく損壊してしまいます。
そして7月2日放送の最終回で、スレッタはガンダム・キャリバーンに乗ってデータストームを起こしました。エリクトはエアリアルのガンビットをキャリバーンに装着させます。スレッタはデータストーム内にいたエラン4号との再会を果たし、彼やエリクトの力も借りてパーメットスコア8を超えます。
プロスペラは17年前に亡くした、夫のナディムや恩師であるカルド、娘のエリクトと話して仮面が外れます。データストームにより、クワイエット・ゼロやガンダムは、粒子レベルまで分解されました。
最後に3年後の様子が描かれます。エアリアルのなかに組み込まれていたエリクトは、1期11話でスレッタがミオリネにプレゼントしたキーホルダーに移し替えられていました。さらにスレッタとミオリネの薬指には、指輪がはめられています。Twitterでは「ふたりの手に輝く指輪! スレッタとミオリネが結婚してる!」「スレッタとミオリネ、末永くお幸せに」など、ふたりを祝福するコメントが寄せられました。
エンディング後には、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が2024年1月26日に全国公開されることが発表されました。Twitterでは「ガンダムSEEDの劇場版をずっと待っていた!」「自分の世代のガンダムがついに劇場版で復活! 絶対観に行きます」など、待望の劇場版発表にファンからは喜びの声が続々とあがりました。
(LUIS FIELD)