『ワンピース』でタイマン最強キャラは誰? 「生命力ゾンビ並み」「1発KOはヤバい」
『ONE PIECE(ワンピース)』には数多くの強者キャラが登場します。ネット上では以前から最強キャラ議論が絶えませんが、もしもタイマンで勝負したとしたら最強は誰なのでしょうか?
実力はルフィ以上? 強者候補たちに仰天
『ONE PIECE(ワンピース)』には数多くの強者キャラが登場します。ネット上では以前から「最強キャラ」について議論が絶えません。では、「もしも、タイマンで勝負した」ならば、最強は誰なのでしょうか?
※この記事では『ONE PIECE』単行本106巻に未収録の内容と、キャラの生死に関わる記述があります。
●モンキー・D・ルフィ
まずは物語の主人公で、麦わらの一味の船長、モンキー・D・ルフィです。「ワノ国編」で、ルフィの「悪魔の実」の正体が「ゴムゴムの実」ではなく、「ヒトヒトの実」幻獣種モデル・ニカだったことが判明しました。新たにギア5も習得し、四皇・カイドウとの激闘の末、ルーキーとしては異例の四皇の座に就く快挙を成し遂げました。
主人公としてのポテンシャルはもちろんのこと、「悪魔の実」の覚醒後の能力や、折れない精神力などの面でも抜きんでた人物です。読者からは「神には勝てん」「経歴振り返るとすでに海賊王では?」などの声があがっていました。
●シャンクス
続いて、ルフィにとって命の恩人で海賊を目指すきっかけにもなった、シャンクスです。シャンクスの詳細な戦闘シーンは描かれていませんが、覇気でアラマキ(緑牛)をビビらせたことや、第1079話に一瞬でユースタス・キッドを倒したことで、確かな実力が証明されています。
シャンクスとキッドの実力差に「シャンクスの『神避(かむさり)』が化け物レベル」「ビッグ・マムの攻撃すら耐えたキッドを1発で沈めるなんてどんだけだよ」など驚きの声があがっていました。多くの読者にインパクトを与えたようで、第1079話が公開された2023年3月27日のTwitterでは、「シャンクス」がトレンド入りするほど、盛り上がりを見せました。
●黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)
「タイマン最強」といえば、黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)を候補にあげる読者もいました。「頂上戦争」に現れた黒ひげは、瀕死の白ひげ(エドワード・ニューゲート)にとどめを刺して彼の「悪魔の実」の能力を奪い、現在は「ヤミヤミの実」と「グラグラの実」のふたつの力を手に入れています。
己の野望のために一切手段を選ばず、四皇まで登ってきた黒ひげに、「深手を負ってたとはいえ世界最強の白ひげを倒したのは事実だからな」「ふたつ以上食べられないはずの『悪魔の実』を食べて平気な時点で只者じゃない」といった声があがっていました。
●ジュラキュール・ミホーク
第1058話で「『四皇』赤髪に勝る剣技」と言われていることから、ジュラキュール・ミホークを「最強キャラ」にあげる意見もあります。ミホークは元王下七武海のひとりであり、鷹の目の異名を持つ世界最強の剣士です。四皇である赤髪のシャンクスとは、かつて何度も激闘を繰り広げた旧知のライバルでした。
読者からは「負ける姿が想像できない」「弱いわけがない」という声があがる一方で、「あくまで剣技がすごいだけ」「刀がなければ何もできなそう」など、意見が分かれていました。
●カイドウ
最後は「ウオウオの実」の能力者で、白ひげの死後『ONE PIECE』史上最強の海賊として君臨していた、カイドウを支持する声も多いです。懸賞金額が46億1110万ベリーと高く、「最強の生物」とうたわれていた人物です。
ポテンシャルは十分にありそうなカイドウですが、過去に18回も海軍に捕まっていたことや、気分の浮き沈みが激しい様子から、「相手に合わせて舐めプするから本気の強さがイマイチはっきりしない」「黒炭ひぐらしの横槍がなければおでんに負けてたと思う」といった声もありました。
(マグミクス編集部)