『ワンピース』「魔女」←あだ名じゃないかも? 謎多きDr.くれはの正体とは
『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するDr.くれはといえば、チョッパーに医術を叩き込んだ人物です。異常な年齢や高い身体能力など、特殊な部分が多いDr.くれはについて、ネット上では「今後の超重要人物では?」との声があがっていました。
Dr.くれははキーマンなのか?
『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するDr.くれはといえば、チョッパーに医術を叩き込んだ人物です。治療費として患者の全財産の半分を請求することから、「ドラム王国」では「魔女」と呼ばれ、恐れられていました。
高齢なのに、維持し続ける抜群のプロポーションや、城を走り回れる身体能力など同じ人間とは思えない部分が多々あります。ネット上では「今後の超重要人物では?」との声もありますが、Dr.くれはが再び本編で活躍することはあるのでしょうか。
Dr.くれはがただ者ではないと言われる理由のひとつに、冬島編でルフィの手配書を見たDr.くれはが「生きてたのか Dの意志は」とつぶやいたことがあげられます。当時、ネット上では「Dの意志に言及するとか、いったい何者なの?」と話題になりました。
さらにDr.くれはが登場したときの年齢は139歳です。100歳越えとは思えない、若々しい姿に「シャッキーの倍生きていてこのスタイルはすごい。強キャラの要素しかない」「白ひげですら老いに勝てないのに……」など驚きの声があがっていました。
また、Dr.くれはの住まいは標高5000メートルを超える高所に建てられています。ルフィたちですら息を切らしながら登った住居で、Dr.くれはは平然と過ごしていました。ほかにも、ルフィを追いまわしたり、強烈な蹴り技を見せたりと、パワフルな行動から高い身体能力がうかがえます。
最終章に突入した『ONE PIECE』では、Dr.くれはと同じく「冬島編」で登場したワポルが再び脚光を浴びています。これによって、「ドラム王国が重要な国として再登場するのかも」との声があがっていました。このことから、謎が多く残っているDr.くれはに「実は重要人物なのでは?」という意見が出てきたようです。
ほかにも、「フィガーランド・ガーリング聖とそっくり」との声もありました。Dr.くれはといえば、とんがった鼻が印象的です。1087話に登場したフィガーランド・ガーリング聖も似たような鼻の形をしており、読者からは「特に鼻が似てる」「顔の輪郭もそっくり」と注目が集まりました。
また、読者からは「キーパーソンならまた登場するよね」「チョッパーとまたからんでほしい」などと、カギを握っていなくとも再登場に期待する声が多いです。今後のエピソードで再びDr.くれはのパワフルさが見られるのか、期待が高まります。
(マグミクス編集部)