75秒でレウス狩れ! スマホ向けアプリ『Monster Hunter Now』9月14日サービスイン
スマホの位置情報を活用したゲーム『Monster Hunter Now』について、サービスインのスケジュールや登場モンスター13種、6つの武器種など詳細がアナウンスされました。事前登録も開始されています。
現実世界で「ひと狩り行こうぜ!」

『ポケモンGo』などで知られるNiantic(ナイアンテック)は、カプコンからライセンスを受けて提供する、現実世界で狩猟体験を楽しめるスマートフォン用アプリ『Monster Hunter Now』の提供開始予定日を、2023年9月14日(木)に決定したことを発表、App StoreとGoogle Playストアにて事前登録を開始しました。あわせて、ゲーム内に登場するモンスター13種、武器6種の情報などもアナウンスしています。
『Monster Hunter Now』は、おなじみ「モンスターハンター」シリーズをもとにした、いわゆる位置情報ゲームです。現実世界に登場するモンスターを、時には他のハンター(プレイヤー)と協力して狩っていきます。
操作は、指1本でのタップ&フリックを基本とした、ハードルの低いものになっているものの、きちんとマスターするにはモンスターの動きや武器の特性を理解する必要がある、やりこみ甲斐のあるものだそうです。
武器は片手剣、大剣、太刀、ハンマー、ライトボウガン、弓の6種が発表されています。それぞれ長押しや、タップのタイミングといったところで差別化されていて、原作における特徴や雰囲気も再現されているそうです。
また、狩猟の制限時間は75秒と設定されています。これは外でプレイすることを前提としているため、原作のような長時間にわたる狩猟はそぐわないとのことで、試行錯誤の末この「75秒」に至ったとのことです。
さらに「ペイントボール」が復活しています。ゲームの仕様にあわせ、見つけたモンスターにペイントしておいて、あとで仲間と一緒に狩ったり、さらには移動中に味方キャラ「オトモ」が勝手にペイントしておいてくれ、家に帰ってから狩ったりといったことを可能としているそうです。
登場モンスターは『モンスターハンター:ワールド』をベースとした13種が発表されています。AR技術で、現実の風景を背景にいっしょに写真を撮ることも可能とか。モンスターの種類は今後追加されるとのことで、「古龍」(シリーズにおける最高格モンスター)の登場も検討しているそうです。
なお2023年7月27日(木)より、事前登録者数に応じてプレイヤー全員にゲーム内アイテムなどの特典が付く事前登録キャンペーンが始まっています。詳細は公式WEBサイトを確認ください。
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(マグミクス編集部)