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『北斗の拳』世紀末覇者・ラオウは意外と臆病かも? 「恐れた男」多数

『北斗の拳』の主人公・ケンシロウの義兄で、最大のライバルでもあるラオウは、圧倒的な強さとカリスマ性を持ち合わせています。しかし作中には「ラオウが恐れた男」が複数人いるため、ネット上では「じつは臆病な男なのか?」と話題になっていました。

世紀末覇者ラオウは意外と臆病?

ラオウが表紙の『北斗の拳 究極版』10巻(コアミックス)
ラオウが表紙の『北斗の拳 究極版』10巻(コアミックス)

『北斗の拳』の主人公・ケンシロウの義兄で、最大のライバルでもあるラオウは、「拳王」と呼ばれ、世紀末世界を牛耳る圧倒的強さとカリスマ性を持ち合わせています。しかし、作中には「ラオウが恐れた男」が複数人いるため、ネット上では「意外と臆病な男なのか?」と話題になっていました。

 まず、ケンシロウが北斗神拳究極奥義の「無想転生」を使用したシーンです。技を受けて思わず膝をついたラオウは、「生涯で初めての恐怖」を抱きます。立ち上がった時には恐怖で足が震えてしまうほどでした。

 その後夢に出てきたケンシロウにも怯えてしまうラオウに対して、ネット上では「あそこで急に小物キャラに見えてきたんだが……」「ラオウって案外ヘタレなのか?」といった声が上がっています。

 また、ケンシロウへの恐怖を払拭するために、ラオウはかつて自身が恐れた男、山のフドウに戦いを挑みました。その際に自分の後ろに線を引き、部下に対して線を出たら自身の背に矢を放つよう言い放ちます。しかし、何度でも立ち向かってくるフドウを見て、ラオウは気付かないうちに線を出るほど後退しており、さらに部下はラオウではなくフドウに対して矢を放ち勝負は終わります。

 その後、部下に対して八つ当たりをするラオウに、「納得いかないなら自分で自分に矢を刺せばいいだろ」「言動が小物すぎる」との声もありました。

 また、レイやケンシロウに対して「北斗七星の横にある星(死兆星)を見たことがあるか?」と聞くシーンも、ラオウの「臆病エピソード」ではないかとも言われています。見たことがあると答えたレイとは戦い、見たことがないと答えたケンシロウとは戦わないラオウの姿に、「死兆星アンケート面白い」「リスクを取らないのが人間らしくて逆に好き」などの声が上がっていました。

 その他、実弟・トキとの対戦では、トキの動きを封じるために持っていた刃物で足を突き刺して動きを止めるシーンがあります。病で弱っている弟相手に、自分が有利な持久戦に持っていく姿には、「意外に卑怯なんだな」「慎重でリスクヘッジがしっかりしてる拳王様」などの声がありました。

 その他、身体に秘密があるサウザーとの勝負を避けていた点や、師匠・リュウケンに勝てたのが相手の病のおかげである点などが、「ケンシロウとサウザーの戦い様子見は情けない」「割と運で拳王になってるよね」とも言われています。しかし、「割と成長型の敵キャラだし、強くなろうともがくのが魅力的」「覇者になるにはこれくらいの用心深さ、執念が必要」「ケンシロウがクールだからあれくらい人間臭い敵の方がいいよね」と、人間味のあるキャラクターが好きという人も多いキャラです。

(マグミクス編集部)

【画像】ちょっと多い? ラオウが「恐れた男」たち(7枚)

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