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【漫画】平凡な教師に届く不穏な予言の絵ハガキ…三部けい『13回目の足跡』第1巻発売

角川コミックス・エースよりマンガ『13回目の足跡』第1巻が刊行されました。『僕だけがいない街』で知られる三部けい先生の最新作で、ミステリー要素のたっぷり詰まった人間ドラマです。

1通の絵ハガキから始まる不穏な日々…!

『13回目の足跡』第1話より
『13回目の足跡』第1話より

 KADOKAWAは2023年8月4日(金)、同社のレーベル「角川コミックス・エース」よりマンガ『13回目の足跡』第1巻を刊行しました。マンガ『僕だけがいない街』などで知られる、三部けい先生の最新作で、価格は748円(税込)です。

 著者の三部けい先生は、荒木飛呂彦先生(「ジョジョ」シリーズほか)のアシスタントを経て漫画家デビューしました。『カミヤドリ』『夢で見たあの子のために』などの作品を発表し、2012年より「ヤングエース」(KADOKAWA刊)にて連載を開始した前出の『僕だけがいない街』が、テレビアニメや実写映画、配信ドラマと広く展開されています。

 その最新サスペンス作である『13回目の足跡』は、KADOKAWAが運営するマンガ配信サイト「コミックNewtype」にて、2023年3月17日より連載中です。三部先生の作品では珍しい「普通の人」を主人公に、サスペンス×人間ドラマが紡がれ続けています。

『13回目の足跡』第1巻書影
『13回目の足跡』第1巻書影

【あらすじ】
2018年、千葉県某市で小学校の教員として働く戸河桃弥は家族が大事な普通のお父さん。出来たばかりのマイホームで長男・逢生の退院を妻・小春とお祝いするなど小さくも温かな幸せを噛みしめていた。だがそんなある日、1通の絵ハガキが彼の元に届けられる。その絵ハガキに書かれた内容が“平凡”だった彼の日常を不穏当なものへと変貌させていく……!!

(C)Kei Sanbe

(マグミクス編集部)

【マンガ】不穏な空気がすでに漂う『13回目の足跡』第1話をチラ見する

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