KLab アニメやラノベなどのIP作品と海外ゲームタイトルのコラボ支援を事業化
スマートフォン向けゲームアプリなどの開発を手掛けるKLabが、『ノゲノラ』×『Tales Noir』のコラボ支援を皮切りに、IP作品と、これに親和性の高い海外向けゲームタイトルのコラボ支援を事業化すると発表しました。
「新たなエンターテインメント体験を創出」

KLab(クラブ、東京都港区)は2023年8月4日(金)、App Store、Google Play、HUAWEI AppGalleryなどで北米、南米、ヨーロッパ地域向けに配信中のオンラインゲーム『Tales Noir』と、人気ライトノベルからTVアニメ化された作品『ノーゲーム・ノーライフ』のコラボを皮切りに、IP作品とゲームタイトルのコラボ支援を事業展開していくとアナウンスしました。
同社は日本のIPホルダーより当社がゲーム化のライセンスを受け、海外デベロッパーと共同でゲームの開発および配信を行うことで収益を得る「海外向けゲーム開発支援モデル」を推進しています。そうしたなかで発表された「コラボ支援事業」は、海外向けの既存ゲームタイトルと親和性の高いIP作品とのコラボ施策実施を支援するビジネスモデルで、両者のファンを結びつけることで、新たな価値の創出や活性化が期待される、とのことです。
今回の発表についてKLabは、「『開発支援モデル』同様に、これまでの事業を通じて構築してきたIPホルダー及び海外デベロッパーとの関係性、IPを活かしたゲーム開発・運営で培った知見を活かし、さらなる事業の拡大を図って参ります」としています。
(マグミクス編集部)