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「このマンガがすごい!」上位で未アニメ化の人気作 「映画ならいけそう」な作品も

毎年発表されているマンガランキング「このマンガがすごい!」の上位は、軒並みアニメ化されています。しかしなかには例外も……今回は近年「このマン」上位にランクインしたにも関わらずまだアニメ化されていない、ある種「もったいない」作品を選んでみました。

次にアニメ化が発表されるのは?

『忍者と極道』1巻(講談社)
『忍者と極道』1巻(講談社)

 各界のマンガ好きが選ぶその年のマンガランキング「このマンガがすごい!」(宝島社)は、毎年年末の恒例企画で、過去のラインナップを眺めるとアニメ化を始め、他メディアに展開された作品が多く並びます。近年の大ヒット作となる『SPY×FAMILY』や『【推しの子】』もそうですし、初回が2時間スペシャルとして『金曜ロードショー』で放送されることで話題の秋アニメ『葬送のフリーレン』も、上位常連作品でした。

 しかし「このマン」にランクインし、しっかりと人気があるにも関わらず、アニメ化などが行われないものもあります。今回は近年のランキングから、アニメ化を期待したい作品を5つ紹介します。

●『忍者と極道』(2021年オトコ編8位)

「コミックDAYS」で連載中の近藤信輔先生による『忍者と極道』は、トラウマのため笑えない忍者の少年と、エリート会社員として働きながら裏では組を牛耳る青年を中心とした、忍者と極道による能力バトルマンガです。

 独特な濃い絵柄とマッチした個性的過ぎるキャラクターたちによるドロドロのバトル続きで、更新の度にSNSで話題になるほどの人気を得ています。しかし、作者当人のTwitterによると、2022年時点では「今のところまだまっっっっったくアニメ化の話はありません」とのことでした。

 確かにアニメ化にはいろいろハードルがあるのも察せられる内容ですが、AnimeJapanによる投票企画「アニメ化してほしいマンガランキング」の2023年版では、10位にランクインした実績もあり、今後の展開に注目したいところです。

●『あかね噺』(2023年オトコ編4位)

 多数のマンガがアニメ化される「週刊少年ジャンプ」の連載作ですが、現在連載中の未映像化作品で一番その位置に近いのは『あかね噺』ではないでしょうか。同作は女子高生の桜咲朱音が、落語界の最高位である真打を目指す落語マンガです。

 過去に落語を扱ったアニメとして『昭和元禄落語心中』や『うちの師匠はしっぽがない』などが存在しましたが、いずれも声優陣の落語シーンが見どころとなっており、アニメでは格好の題材です(『じょしらく』も尺こそ短いものの面白さは上々)。

『あかね噺』も単行本1巻発売時にYouTubeで公開されたボイスコミックで、主人公の朱音とその父に山口茜さんと山口勝平さんという、実際の親子で落語家としても活動する声優ふたりを起用していました。このキャスティングのままアニメ化しても面白そうです。

【画像】スタイル抜群の目隠し美女? 手が伸びてる女子高生? 『忍者と極道』の目立ちそうな忍たち(5枚)

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