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「過去ヤバすぎ」「何で仲間に?」 改心しても「許せない」の声があるジャンプキャラ

敵対するキャラクターが味方になったり改心したりする展開は、マンガでよく見られます。しかしときには「こいつは許してはダメだろ?」と話題になることも少なくありません。過去の悪行のために、改心したとしてもどうしても許したくない、という意見もある「週刊少年ジャンプ」キャラを紹介します。

どうしても納得できない(?)「味方化」

『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルトとサスケの章 2』DVD(アニプレックス)
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 マンガでは敵対していたキャラクターが味方になったり、改心したりする展開がよく見られますが、ときには「こいつは許しちゃダメだろ?」と話題になることも少なくありません。特に「敵が味方化」が定番の「週刊少年ジャンプ」作品のなかで、過去の悪行が強烈すぎたために、「改心したとしてもどうしても許したくない」とも言われるキャラを紹介します。

『NARUTO-ナルト-』では、大蛇丸・カブト・サスケの3人の名前がよく出ます。大蛇丸はすべての術を手中に収めたいという願望のため、人体実験を続ける極めて残忍な性格です。カブトもそんな大蛇丸と行動をともにし、目的のためなら人が死んでも構わない冷酷な性格をしていました。このふたりは完結まで生きのこり、「大蛇丸は殺したら知らないところで転生されるから生かしてるんだろうけど、ナルトと和解してるのは納得いかん」「カブトに孤児院任せていいのか」などいろんな意見が出ています。

 サスケも兄への復讐のために木ノ葉隠れの里を裏切り、大蛇丸のもとへ行きます。最終的には改心しましたが、「改心しても許しちゃダメでしょ」「見ていてモヤッとする」など納得いかないという声も続出しましたが、「サスケと大蛇丸がいなかったら人類滅んでたし、功績で許されるのは自然かな」という意見もありました。

 また『僕のヒーローアカデミア』の爆豪勝己の名前も、よく挙がっています。爆豪は幼なじみで主人公の緑谷出久に対していじめを繰り返し、同じ雄英高校1年A組でヒーローを目指すようになっても彼を見下し続けますが、のちに、「俺より遥か後ろにいるハズなのに俺より遥か先にいるような気がして」「否定することで優位に立とうとしてたんだ」と本音を吐露し、「今までごめん」と緑谷に頭を下げました。

 これまでの行いを悔い改める感動的な場面でしたが、「あれだけいじめておいて謝ったら許されるのは良くない」「実質、無能力者は人権ないって言ってるようなもんだったし、もっと謝罪してほしかった」との不満の声もあります。

 また、長年一部で「仲間になってるの納得いかない」という声があるのが、『ドラゴンボール』のベジータです。冷酷なサイヤ人の王子・ベジータは、仲間のナッパが動けなくなると始末し、多くのナメック星人を虐殺するなど極悪非道のキャラでしたが、悟空と共闘し、その後はブルマと結婚して子供ももうけ、ずっと『ドラゴンボール』のメインキャラとして活躍しています。

「ベジータは時間かけていいパパになっていったし初期からの変化があるからこそ好き」と人気のキャラですが、「同じ極悪サイヤ人のラディッツとナッパは死んだままなのに、なぜベジータだけ許されてるんだ」「仲間になった後も『魔人ブウ編』でバビディにわざと操られて民衆殺してたし、アウトでしょ」と、納得できない人も一定数いるようです。

 その他「『BLEACH』で雨竜が、滅却師を絶滅させた上に祖父を拷問した涅マユリと腐れ縁見たいになってたのがモヤモヤする」「大量虐殺したゲンスルーたち(『HUNTER×HUNTER』)が生存しているのが納得いかん」「『北斗の拳』であれだけの極悪行為をしたラオウが、死んだとはいえケンシロウのなかで後々どんどん神格化されていくのはどうなのか」「『ダイの大冒険』のヒュンケルも、活躍してもどうしてもパプニカを滅亡させた件が頭をよぎってしまう」など、いろんなキャラに意見が出ています。「敵が改心して味方になる」「悪が許される」などの展開は感動を生みますが、やはり見た人全員を納得させるのは難しいようです。

(マグミクス編集部)

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