またやってくれたJRA、『ガンダムSEED』とのコラボ映像に「ツッコミどころ多い」の声
JRAと『ガンダムSEED』がコラボ! キラ・ヤマト役の保志総一朗さんと、アスラン・ザラ役の石田彰さんがナレーションを担当する新CMが公開され、「ツッコミどころが多い」「笑える」と話題になっています。
JRAがまたやってくれた!『ガンダムSEED』とコラボ

放送40周年を迎えた人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズと、JRAのコラボ企画の「騎乗戦士ガンダムJRA -BEYOND THE TURF-」の新作CMが公開されました。2019年6月の『ガンダム00』コラボに続く第3弾となるCM映像では、一大ブームを巻き起こした「ガンダムSEED」シリーズのキャラクターが登場します。
ナレーションはキラ・ヤマト役の保志総一朗さんと、アスラン・ザラ役の石田彰さんが担当。親友であり因縁の仲であるふたりの録り下ろしボイスは、ファンにはたまらない内容です。
CMのテーマ曲はT.M.Revolutionによる『INVOKE -インヴォーク-』。『機動戦士ガンダムSEED』のオープニング曲です。懐かしく熱いテーマ曲が流れる中、キラとアスランがセリフを掛け合い、『ガンダムSEED』『ガンダムSEED DESTINY』のアニメ映像とGIレースの映像がコラボします。
最後の決めゼリフとしてキラとアスランが「ガンダムJRA」と声を合わせるのは、どこかシュールと言えなくもありません。CMを観た人からは、ネット上で「ツッコミどころが多い」「笑った」などの声があがっています。

ほかにも、PCやスマホで遊べる「ハロガチャ天皇賞(秋)SEED」で「ガンダム馬券」が発券されるなど、これまで競馬に興味がなかった人も気になるコンテンツが展開されています。抽選で当たるキタサンブラック仕様のガンプラ「オリジナルストライクフリーダムガンダム」も、コアなファンに注目されるでしょう。
また、『ガンダムSEED』は現在、劇場版の公開が期待されています。2019年9月に開催されたフェス「GUNDAM 40th FES. “LIVE-BEYOND”」において、T.M.Revolutionの西川貴教さんが『ガンダムSEED』劇場版について「動いています」とコメント。イベント後の西川貴教さんのTwitter投稿に対して、福田己津央監督は「その想いに応えられるように、頑張ります」と応じました。
2002年のTVシリーズの放送開始から17年。『ガンダムSEED』が改めて注目され始めそうです。
(マグミクス編集部)
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