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『ワンピ』未回収のまま終わっちゃう? 「答え知りたい」王下七武海の隠された過去

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する王下七武海メンバーは強烈な個性を放つキャラばかりです。彼らの多くは詳細な過去が判明しておらず、読者から掘り下げを期待されているキャラもいます。彼らの過去が明かされる日は来るのでしょうか?

言動から過去を予想するしかないキャラも

王下七武海のクロコダイルが敵として立ち塞がった『ONE PIECE エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』Blu-ray(TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D))
王下七武海のクロコダイルが敵として立ち塞がった『ONE PIECE エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』Blu-ray(TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D))

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する王下七武海(以下、七武海)のメンバーは、ひとりひとりが強烈な個性を持つ魅力的なキャラたちです。そんな彼らが今までどのような人生を歩んできたか、詳細に明かされているキャラもいれば、いまだ謎に包まれているキャラも見られました。今回は、まだ多くの謎が残されている七武海メンバーの過去を振り返ります。

 まずは、過去がほとんど明らかとなっている3人を見てみましょう。「ワノ国編」で正式に麦わらの一味のメンバーとなったジンベエは、「タイヨウの海賊団」出身で魚人島の無法地帯「魚人街」で生まれ育ち、若い頃は現在よりもヤンチャな性格だったようです。

 また「海賊女帝」の異名を持つボア・ハンコックは、天竜人の奴隷だった過去を持っており、現在も奴隷の烙印を「怪物ゴルゴンの呪い」と偽って生きている人物でした。そして、天竜人の過去を持つドンキホーテ・ドフラミンゴは、天竜人へ恨みを持つ民衆から迫害された暗い過去を持っています。

 一方で過去が明かされていない七武海メンバーは、どんな謎が残されているのでしょうか。

「スリラーバーク編」で登場したゲッコー・モリアは当時四皇だったカイドウと「渡り合った」といわれるほどの実力者とされていました。しかし、カイドウに敗北して「新世界」で「本物の悪夢」を経験したモリアは、まるまると太った怠惰な姿となっており、若かりし頃のスリムな姿は見る影もありません。

「スリラーバーク編」で麦わらの一味との戦いの際「仲間なんざ生きてるから失う」と語ったことから、仲間を失うことへの恐怖がうかがえます。「本物の悪夢」によって部下をほとんど失ってしまったようですが、それがどれほど恐ろしいものなのか、詳細は明らかにされていません。

 続いて、「アラバスタ編」で登場したサー・クロコダイルです。クロコダイルは、「白ひげと戦って敗れた」「イワンコフに弱みを握られている」など、断片的な情報しか明かされていませんでした。

「アラバスタ編」で、無謀な行動をとるルフィに対してクロコダイルは「他人の目的のために、そんなことで死んでどうする」「どうしようもねぇ事なんざ世の中には腐るほどある」など、かつて自身が折れてしまったことを暗示するような、意味深な言動も残しています。

 モリアとクロコダイルの過去について、SNS上では「四皇と戦い、どのように挫折したのかを知りたい」「『本物の悪夢』って結局何なの?」「弱みって何だったんだろう?」と疑問の声があがっていました。

 Dr.ベガパンクの改造手術によって人間兵器「パシフィスタ」となった、バーソロミュー・くまも、過去が謎に包まれたキャラです。なぜ彼が自ら実験台となり、人間兵器にされて自我を失ってしまったのか、経緯がいまだに不明なため「で、答えは?」「じらすね……」などの声があがっています。

 くまは王下七武海のほかに「元革命軍幹部」「元ソルベ王国国王」など、妙に肩書きが多い点も読者からの注目を集めていました。「エッグヘッド編」では「最悪の世代」のジュエリー・ボニーの父親であることも発覚しており、本格的な再登場に期待が高まっています。

 ほかにも、世界最強の剣士であるジュラキュール・ミホークも、「海兵狩り」と呼ばれていたことやシャンクスとライバル関係にあったこと以外、過去が謎に包まれた人物です。最終章で七武海メンバーの過去の掘り下げや活躍はあるのか、要注目です。

(LUIS FIELD)

【画像】「リアルすぎて怖ッ!」 最後の王下七武海となったバギー(5枚)

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