ワケあり男装女子と財閥家ワガママ末息子の恋の行方…マンガ『夏桃の味』連載開始!
韓国の同題小説を原作とする縦読みマンガ『夏桃の味』の連載がスタートしました。訳あって男装していた主人公と御曹司の、10年越しの恋の行方を描くラブストーリーです。
「comico」「LINEマンガ」同時連載スタート!
NHN comicoは2023年8月29日(火)、同社が展開するマンガアプリ「comico」(iOS/Android/WEB版)および「LINEマンガ」にて、タテ読みマンガ『夏桃の味』(原作:Bad Teacher Kim/作画・構成:Azumaya Tokito)の連載をスタートしました。韓国の同題小説を原作とするコミカライズで、初回以降は毎週火曜0時更新とのことです。
【あらすじ】
父のせいで借金取りに追われて祖母と田舎の別荘に身を隠すことになった岡本美月。
そこで働くため、やむを得ず髪を短く切って弟の名前である「葉月」を名乗り、男のふりをすることになる。
しかし別荘の主人の末息子である九条隼人と出会ってから、彼女の穏やかだった日常に大きな波が立つように。
田舎に飽きていた暴れん坊のお坊ちゃん・隼人は、自分と同じ年頃の美月をそばに置いていじめるが、ある瞬間から美月を意識し始めている自分気がつき、彼女を遠ざける。
後に美月が女であることを知った隼人は、美月に自分の気持ちを打ち明けていく。美月も隼人に心を開くようになるが、周囲に二人の仲を気づかれた美月は隼人に何も話さず姿を消してしまう。
そして10年後……
【主要キャラクター】
岡本美月(岡本葉月)
障害を持った祖母と二人暮らしで、ヤミ金業者に悩まされていた15歳。父に恩を受けたというおじさんの助けで田舎の別荘に隠れることになる。
お金を貯めて借金を返済し、元の生活に戻ることを夢見ている。
女性であることを隠すために髪を短く切って別荘の使いとして過ごしていたが、別荘の主人の息子(九条隼人)に男だと誤解され、関心をもたれてしまう。
九条隼人
財閥企業の婚外子に生まれ、学校に入る頃になってようやく戸籍に入った15歳。
父親のお眼鏡にかなわなければならず、焦る母親も満足させなければならない状況にあったが、思春期真っ只中のため、誰に対してもひねくれた態度をとる。
自分よりずっと小さくて幼く見える別荘のアルバイト・美月を男だと勘違いし、乱暴に扱ってもいい存在だと思うように。だが、一緒に過ごすうちに彼女に惹かれるようになる。
■comico『夏桃の味』
https://www.comico.jp/comic/9040
(C)AZUMAYA TOKITO/comico (C)Bad Teacher Kim/camelbooks
(マグミクス編集部)