【漫画】女子との相合傘を恥ずかしくて断る→直後に彼女は轢かれて地縛霊に!「切なすぎる」
傘がなくて困っていると、好きな子が「傘、入る?」と声をかけてくれました。勇気がなくて思わず断ると、直後に彼女は車に轢かれてしまい……。的野アンジさんの切ないホラーマンガ「好きな子を地縛霊にしてしまった。」が話題です。
素直になれなかった後悔

放課後、雨なのに傘がなくて昇降口で困っている主人公に、女子の宮下さんが「傘、入る?」と声をかけてくれました。しかし彼は、恥ずかしさのあまり思わず断ってしまいます。その直後、宮下さんはひとりで校門を出たところで車に轢かれてしまいました。やがて学校では、傘に入るか聞いてくる「傘の女」というおばけのうわさが流れ始めて……。
的野アンジさん(@matonotoma)の創作マンガ『好きな子を地縛霊にしてしまった。』がTwitter(X)で公開されました。本作は「週刊少年サンデーS」や「サンデーうぇぶり」で連載中のオムニバスホラーマンガ『僕が死ぬだけの百物語』からの1編です。同シリーズは、ダ・ヴィンチとニコニコが運営する「次にくるマンガ大賞 2023」でもWebマンガ部門にノミネートされています。
今回のエピソードには、読者から「切ないね」「つらすぎる」「悲しい」「泣いた」などの感想とともに「しんどいけど好き」という声も数多く寄せられていました。作品の投稿には4700件を超えるいいねがついています。
作者の的野アンジさんに、お話を聞きました。
ーーあらためて『僕が死ぬだけの百物語』のシリーズが生まれたきっかけを教えて下さい。
連載前に読み切りを多く描いていたので、ホラーで短編を描くことに決め、そのためのストリーリーテラーを考えて今の形になりました。
ーー的野アンジさんは描きたいシーンから物語を組み立てることが多いそうですが、『好きな子を地縛霊にしてしまった。』もそのようなプロセスで構成されたのでしょうか?
そうですね。相手の顔が見えないまま話すという状況が怖いので、傘で顔が隠れている絵を使ってみたいと前から考えていました。
ーー最後のシーンの「地縛霊」の描かれ方によっては、大きく印象が変わる作品にもなりそうです。表情など、制作の際に意識したことはありますか?
最後の表情がこの話のすべてを背負っているので何度も描き直しました。また、傘をあげたらどうなっているんだろうという緊張感を意識しました。

ーー今回の作品に対する読者からの反応では、どのような声が印象に残っていますか? また、シリーズを通してのこれまでの読者からの感想ではいかがでしょうか?
このお話は展開で捻ったことをしていないのですが「一番好きだ」という声が多かったです。そこで人の心を描く重要性を感じました。また「ホラーというよりラブストーリーだという声もあり驚きました。
ーー2023年7月発売の最新・第6巻についても、収録内容や見どころなどをお聞かせ下さい。
6巻にはそれぞれ違った後味の短編が詰まっていますので楽しんでいただけると思います。また、ユウマくんやその近辺も後戻りできない方向へと進んでゆきます。
ーー本シリーズは「次にくるマンガ大賞2023」にもノミネートされています。ご感想やファンへのメッセージなどがあればお願いします。
読者の方々の応援のおかげでここまで連載を続けてこられました。感謝しています。最後まで全力で恐怖をお届けいたします!
●的野アンジさん 過去のインタビュー
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(マグミクス編集部)












