【漫画】「あと一口」が食べられない! 外食がしんどい女性の「小食あるある」に共感
外食をするとき、さまざまな苦労がある作者。それは小食ゆえの悩みによるもので……。Instagramで公開されたマンガが、「自分のことかと思った」と話題になっています。作者のあさのゆきこさんにお話を聞きました。
おいしいものは食べたいけど外食は「気が重い…」
小食がゆえの悩みを描いたマンガ「小食あるある」が、Instagramで7700以上のいいねを集めて話題となっています。
小食のため、外食での悩みも多い作者。「別腹はない」「あとひと口が食べられない」など、小食な人ならではの「あるある」を描いた内容で、読者からは「自分のことかと思いました」「おいしいのに苦しい。分かります」「“7割定食”が欲しい」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、漫画家のあさのゆきこさん(@YUKIKOASANO)です。Instagramやブログ「あさのの漫画置き場」でマンガを発表しています。あさのゆきこさんに、作品についてのお話を聞きました。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
もともと小食だったのですが、年をとるにつれてさらに胃が小さくなってしまい、困りごとが増えてきました。「でも、これを描いたら面白がってもらえるのでは?」と思ったのがきっかけです。
ーーいつ頃、自分が小食だと気付きましたか?
成長期を過ぎた17歳くらいから、同年代と比べて自分が小食だと気付きました。
ーー外食するときに気を付けていることはありますか?
「大盛りのお店は選ばない」「ご飯は少なめにしてもらう」「セットではなく、おかず単品を選ぶ」などです。同行者がいる場合は、「私、あまり食べないけど気にしないでね」と説明しています。
ーー小食で1番つらいことは何ですか?
友達や知人とご飯を食べに行ったとき、少なめや単品だけを頼むと、同行者に「えっ……?」みたいな顔をされるときがつらいです。あと「遠慮しないでもっと食べなよ~」などと言われるときも、申し訳ない気持ちになってしまいます。遠慮しているわけではなく、本当に食べられないだけなので……。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
「分かる。あとひと口が食べられない」「小食のせいでバイキングが苦手になった」「“7割定食”が欲しい!」「おかず単品・ライスなしで注文しています」など、共感していただけるご意見が多く、うれしかったです。
(マグミクス編集部)