出会った順番は関係ない? 『ドラゴンボール』孫悟空の「最初の仲間」とは
『ドラゴンボール』の主人公である孫悟空にはたくさんの仲間がいます。そのなかでも、最初の仲間は誰になるのでしょうか。
苦楽を共にした人物に軍配が……!

『ドラゴンボール』の主人公である孫悟空の仲間には修行仲間のクリリンや、はじめは敵だったピッコロやベジータなど、さまざまな出会いを経ています。では、悟空にとって「最初の仲間」は誰になるのでしょうか。
※この記事では『ドラゴンボール』のキャラの生死に関わる記述があります。
悟空の「最初の仲間」の候補としてあがっていたのはクリリンでした。クリリンは悟空と一緒に亀仙人のもとで修行に励み、一緒に生活していた人物です。
第22回天下一武道会でクリリンが敵に殺されてしまった際には、怒りをあらわにした悟空が仇を討ちました。ネット上では「やっぱり幼少期から一緒に修行に打ち込んだ仲間ってのはでかいよね」「クリリンは、悟空の仲間であり幼なじみであり親友でしょ」と、クリリンこそが最初の仲間という声が挙がっていました。
また、クリリンより付き合いが長いことから、ウーロンの名をあげるファンも見られます。大きな鬼や成人男性、牛などいろいろな姿に変身できるウーロンは、悟空にこらしめられたあと、一緒に旅を始めるキャラでした。
ウーロンに対して、ネット上では「死線は一緒にくぐっていないからな」「旅をしながらウーロンと苦労を乗り越えていったイメージがないよね」などと、ともに戦う仲間とは違うといった感想が見られました。
しかし、そもそも悟空が最初に出会ったのはウーロンではなく、ブルマです。彼女は「ドラゴンボール」を探す旅に同行した「最初の仲間」といえるでしょう。
確かに悟空と行動をともにする期間は長かったですが、ネット上では「悟空とブルマは友達って感じ」「仲間よりもラフな関係に感じる」といった意見が挙がっているようです。
ファンの間では「同じ時期に亀仙人に弟子入りして、共に成長した仲間はクリリン」「一緒に修行した一番古い仲間」などと、悟空とともに切磋琢磨したクリリンが「最初の仲間」と考える人が多く見受けられました。
(マグミクス編集部)