『ワンピース』根強く残る「クロコダイル女説」 覇気を使わないのは男体化が原因?
『ONE PIECE(ワンピース)』クロコダイルは「アラバスタ編」で、ルフィにとって初めて苦戦を強いられた人物です。現在の見た目は「男」らしいクロコダイルですが、イワンコフに握られている「弱み」から「元女性説」がささやかれるようになりました。
根強く残る理由とは

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するクロコダイルは元王下七武海で、「アラバスタ編」では「バロックワークス(B・W)」のボスこと「Mr.0」と呼ばれ、ルフィを二度にわたって苦しめました。現在は「クロスギルド」の大幹部を務めているクロコダイルの「元女性説」は真実なのでしょうか。
「クロコダイルが女性なのでは?」とネット上でうわさされる原因のひとつが「右耳のピアス」です。中世ローマ時代、男性は右手に武器を持って左側に女性を立たせることで守っていたことから、「守る者」の勇者の印として男性は左耳にピアスを着けていた、といわれています。反対に、この時代の女性は「守られる者」の印として右側にピアスをしていたことが「女説」の根拠と考えられてきました。
そして現在の男性らしい体型については、イワンコフに握られている「弱み」が関係している、と見られています。イワンコフはホルモンを自在に操る「ホルホルの実」の能力者で、自分も他者も体を内側から自在に変えられました。このことから、ネット上では「イワンコフに性転換してもらったのでは?」という声が挙がっています。原作マンガ第938話の扉絵では「女の秘密」というタイトルでクロコダイルが描かれていることも理由のひとつに挙げられていました。
続いて秘密犯罪会社「バロックワークス」という会社名も「女説」の伏線と考えるファンが多く見られます。「バロック」とは、ポルトガル語で「歪んだ真珠」の由来するといわれており、女性を指す場合、「真珠」とたとえることもあるため「歪んだ真珠」を「元女性」と見る向きもありました。
また、クロコダイルの胸元がほとんど閉じられている点も挙げられていました。『ONE PIECE』に登場する海賊たち(男性)は、ルフィやドフラミンゴなど、上裸に上着を羽織っていることが多く見られます。実際に販売されているフィギュア「ワンピース TREASURE CRUISE WORLD JOURNEY vol.3-CROCODILE-」(BANDAI SPIRITS)では、さらしを巻いたクロコダイルが立体化されており、「なんでそこまで胸元隠すの?」といった声が聞かれました。
ほかにも「誕生日が9月5日でおとめ座」ということや、『ONE PIECE』0巻「STRONG WORLD」のロジャーの処刑シーンにおいて、クロコダイルだけ後ろ姿の描写な点について「そのときはまだ女だった」と解釈するファンも見られています。
なかには「クロコダイルは覇気を使うと男体化の能力が解けてしまう」と推測する声もありました。クロコダイルが所属していた王下七武海のメンバーはドフラミンゴ、ハンコックなど、ほとんどが覇気の使い手です。しかし、「アラバスタ編」や「頂上戦争編」での戦闘シーンにはクロコダイルが覇気を使っているような描写は見られませんでした。
原作1063話で「過剰な覇気に『悪魔の実』の能力は通じない」ことが明らかとなり、「性別を変えないために覇気が使えないのでは?」という意見が挙がっています。この先、さらに「クロコダイル女説」が有力視されるような情報が明かされるのか、より注目が集まりそうです。
(マグミクス編集部)


