アニメ『PLUTO』お茶の水博士に古川登志夫さん他キャスト発表&意味深場面カット公開
アニメ『PLUTO』の、物語の鍵を握る重要キャラクターのキャストが発表されました。掲題のお茶ノ水博士役古川登志夫さんはじめ、右を見ても左を見てもレジェンド声優という顔ぶれです。
重要キャラにレジェンド声優ズラリ
NetFlixにて2023年10月26日より独占配信されるアニメ『PLUTO』について、物語の重要な鍵を握るキャラクターのキャストが発表されました。
本作は手塚治虫先生による『鉄腕アトム』の1エピソード「地上最大のロボット」をもとに、2003年に浦沢直樹先生と、長崎尚志先生のプロデュースによって『PLUTO』(小学館ビッグコミックス刊)としてリメイクされたマンガを原作とする作品です。
声の出演ではこれまでに、主人公ゲジヒト役にダニエル・クレイグ(「007」シリーズほか)の吹き替えを担当している藤真秀さん、アトム役を日笠陽子さん(『SHAMAN KING』麻倉葉役、『けいおん』秋山澪役ほか)、ウラン役は鈴木みのりさん(『マクロスΔ』フレイア・ヴィオン役ほか)のほか、ゲジヒトやアトムと同じ世界最高水準の7人のロボットたちである、モンブラン役を安元洋貴さん、ノース2号役を山寺宏一さん、ブランド役を木内秀信さn、ヘラクレス役を小山力也さん、エプシロン役を宮野真守さん、物語の鍵を握るロボット・プルートゥ役を関俊彦さんが演じると発表されています。
今回発表になったのは、おなじみお茶ノ水博士をはじめ、物語の鍵を握る重要人物たちのキャストです。
アトムとウランの育ての親であるそのお茶ノ水博士には、「ドラゴンボール」シリーズのピッコロや『ONE PIECE』のエースなどを長年演じてきた古川登志夫さん、天才と謳われた人工知能開発の世界的権威であり、アトムを創造するも無慈悲に遺棄し、その後は表舞台から姿を消して行方不明となっている天馬博士役には、NHK大河ドラマから洋画の吹替えまで幅広く活動してきた津田英三さん、ゲジヒトの妻であり、刑事として多忙な夫を愛し常に気遣うヘレナ役は、『鋼の錬金術師』のエドワード・エリック役、「BLEACH」シリーズの日番谷冬獅郎役などで広く知られる朴路美さん、ノース2号が執事として仕える盲目の音楽家ダンカン役には映画「ロッキー」シリーズにて長年シルヴェスター・スタローンの吹替を担当する羽佐間道夫さん、ペルシア共和国科学省長官で「中央アジア最高の頭脳」と呼ばれる謎の人物であり、第39次中央アジア紛争時に重症を負い、現在は肉体の大半を機械化しているアブラ―博士役にジェイソン・ステイサムやヒュー・ジャックマンの吹替でおなじみの山路和弘さん、歴史上初めて人を殺害したロボットで、現在は地下に幽閉されていて、事件を追うゲジヒトに謎めいたアドバイスを与えるブラウ1589役には5代目ジェームズ・ボンドも務めたピアース・ブロスナンの吹替を担当する田中秀幸さん、大国・トラキア合衆国のアレクサンダー大統領役にブラッド・ピットの吹替を25年間担当する堀内賢雄さんと、錚々たる面々がキャスティングされており、そしてそれぞれのキャラクターが物語を語る上で重要な役割を担っているといいます。