【秋アニメ】『食戟のソーマ 神ノ皿』 学園に現れた新勢力との料理バトルは驚きの連続?
2019年10月11日(金)より、TOKYO MXで放送が開始された秋アニメ『食戟のソーマ 神ノ皿』。その魅力と見どころを、前シーズンを振り返りながらご紹介します。
「中枢美食機関」に打ち勝つため、新遠月十傑に連隊食戟を挑む…!
2019年10月11日(金)より、TOKYO MXで放送が開始された秋アニメ『食戟のソーマ 神ノ皿』。2012年~2019年にかけて集英社「週刊少年ジャンプ』で連載されていたグルメマンガが原作です。アニメも今期で4シーズン目に入り、長く愛されている作品です。
本作品は、実家の定食屋「ゆきひら」で料理の腕を磨いていた主人公・幸平創真(そうま)が、父親の計らいで、ある日突然超エリート料理学校「遠月茶寮料理學園」(通称:遠月学園)へ入学させられるところから始まります。
実力がなければ容赦なく退学となるこの遠月学園。そんな中でも、創真は定食屋で培ったセンスと技術を駆使して仲間とともに戦っていましたが、新総帥・薙切薊(なきりあざみ)が現れたことで状況が一変。「中枢美食機関(セントラル)」と呼ばれる新たな組織が登場し、すべての食材、そして料理が管理されるという事態に。自由な料理を愛する創真たちは当然反発しますが、結果、学園の反逆者とみなされ、仲間が退学処分になってしまいます。
そこで創真たちは、薊政権の新遠月十傑に連隊食戟(集団どうしの料理対決)を挑むことに。初戦1st BOUTは勝利した彼らですが、戦いはまだまだ始まったばかり。創真たちは、薊政権に打ち勝つことができるのでしょうか……?
作中で次々と繰り出される料理は、創意工夫の詰まった見事なものばかり。見ているだけで圧倒されるその品々は、どれも「一口でいいから食べてみたい…!」と思わせてくれます。今期も1話目から刺激的な場面が目白押し。2nd BOUTのお題となる食材は、「まぐろ」「唐辛子」そして「緑茶」。その中で、食材として生きたワニを持って現れるキャラクターが登場するなんて、誰が想像できるでしょうか……!
もちろん、何かと話題になる、脳内映像として繰り広げられる“美味しさの表現”も健在です。今期「神ノ皿」で創真たちは、そして敵対勢力は、どんな料理で誰の服をどこまで脱がすことができるのか…(笑) 今期もたくさん笑わせてくれること間違いなしです。そして連隊食戟の行方はいかに…!
(きこなび 月乃雫)
※アニメ『食戟のソーマ 神ノ皿』は、毎週金曜日24:30よりTOKYO MX、BS11、Abema TVで放送中。dアニメストア、Netflix、Huluなどでも配信されます。