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『ワンピ』イム様が使った「謎の技術」の正体とは? 威力と使用理由に考察白熱

『ONE PIECE』で世界政府最高権力の五老星もひれ伏す権力者であるイム様は、最終章でも最もその存在を考察されているキャラのひとりです。そんなイム様の口から告げられた言葉「マザーフレイム」とは、一体何なのでしょうか? ネット上では「ベガパンクが作った古代兵器のコピー品」「兵器ではなくエネルギー装置」などさまざまな考察が出ています。

イム様が使った「マザーフレイム」って何?

「マザーフレイム」に関連する攻撃の威力を目撃した男「ワンピース サボ DXF THE GRANDLINE MEN vol.21 SABO ONE PIECE アニメ フィギュア プライズ バンプレスト」(バンプレスト)
「マザーフレイム」に関連する攻撃の威力を目撃した男「ワンピース サボ DXF THE GRANDLINE MEN vol.21 SABO ONE PIECE アニメ フィギュア プライズ バンプレスト」(バンプレスト)

※この記事は『ONE PIECE』の単行本未収録の内容を含みます。

『ONE PIECE』で世界政府最高権力の五老星もひれ伏す、謎の権力者である「イム様」は、聖地マリージョアにて、世界の王などいないことを示すための象徴である「虚の玉座」に座っています。

 サボとイワンコフの会話から、イム様は「ネロナ家」の「イム聖」という、800年前に世界を創造した最初の20人の可能性が出ています。そして、イム様が発した言葉「マザーフレイム」が、一体どういうものなのかネットでさまざまな考察が繰り広げられているようです。

 イム様は1086話にて、「マザーフレイム」を使いたいと五老星に問いかけています。その際に、マザーフレイムを作ったのは天才科学者ベガパンクだということが明かされました。その後、ルルシア王国が一瞬で消えるという恐ろしい事件が勃発します。ルルシア王国は世界政府の加盟国であり、国王セキ王の統治の元で国民は暮らしていました。

 そしてルルシアに寄ったのちに革命軍入隊希望者とすでに出航していたサボは、上空に大きな影が覆い尽くした次の瞬間にルルシア王国が吹き飛ぶ様子を目撃します。サボは「生物や自然の何かじゃ説明がつかない真っ黒い何かが雲の上を飛んでいた」と証言しました。

 さらにマザーフレイムを使う前に、イム様は五老星からルルシアを標的に選んだ理由を問われています。イム様がルルシアを選んだ理由は「近い」という一言だけでした。恐らく聖地マリージョアから近い、という意味だと思われますが、それだけではないかしれません。

 マザーフレイムはルルシアを滅ぼす恐ろしい兵器だと考えられる一方で、革命家ドラゴンとイワンコフの会話では、人を殺す兵器をベガパンクが作るわけがないと否定もしていました。そして、ルルシアに使用されたのが、「古代兵器」ではないかという可能性も浮上しています。

 また五老星は「アレが本物がどうかもわからない」「いずれその力を自在に使えたなら…」と、意味深なセリフも口にしていました。マザーフレイムの使用目的が「古代兵器」に匹敵する力かどうかの検証のためであれば、ルルシア王国は一瞬で消滅したので「マザーフレイム=『本物』」であったことが証明されたはずです。

 ネット上では、「マザーフレイムが古代兵器ウラヌスってことか」「ウラヌスとは別の、ベガパンクが新たに真似て作った古代兵器なんじゃないか」「ベガパンクは人殺しの兵器のつもりはなく作った巨大エネルギーを生み出す装置だと思う。それを古代兵器を動かす動力に使ったのでは」といった声が上がっていました。

 また、1089話では、ルルシア王国がイム様の指示で消されてから6日後に世界中で地震や1mの海面上昇などの天変地異が起き、ルルシアの跡地の海には巨大な穴が開いて海水が流れ込む「海の滝」が形成されています。これは世界政府の「司法の島」で、島の中央部を囲む海に巨大な穴が空いているエニエス・ロビーの地形と酷似しており、この関連から「エニエス・ロビーができる800年以上前の土地に古代兵器が使われてあんな形状になったのか」「ルルシア王国跡地も夜が訪れないようになるのかな」と考察されていました。

 マザーフレイムを作ったベガパンクは、エッグヘッドで「900年前の高い文明を持つ王国」の技術を研究しており、マザーフレイムの作り方もその王国の文明に関係しているものと思われます。エニエス・ロビーができたかつての「攻撃」の際は、まだ古代のものではなかった王国の技術であのような海の大穴ができたのでしょうか。

 そして、1089話では五老星がベガパンクの「猫(サテライト)」のひとりで、ベガパンクを裏切っていたヨークに対して「あの『マザーフレイム』は…お前にも作れるんだな?」と問いかけ、ヨークはマザーフレイムを作る「融合炉(パワープラント)」がエッグヘッドにあると語っています。「本体(ステラ)」のベガパンクの夢は「科学で世界中に無償でエネルギーが行き届く世界の実現」であり、マザーフレイムもそれに関連する技術と思われますが、現状はイム様、五老星、そして大将・黄猿が「融合炉」を狙っている状態です。

 マザーフレイムはどのようなもので、どんな原理で動いているのか、マザーフレイムが動かしたのは古代兵器ウラヌスなのか、そのウラヌスとはどのようなものなのか、遠くないうちに謎が明かされそうで、大きな注目が集まっています。

※記事の一部を修正しました。(2023年9月17日 11:07)

(マグミクス編集部)

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