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目的不明! 『ワンピース』クザンの不可解な行動に「心配」の声

新章に突入した『ONE PIECE(ワンピース)』では、元海軍大将であるクザンが不可解な行動をとっていました。クザンの「真の目的」とは、いったい何なのでしょうか。

クザンが「海軍」から「海賊」へ転職?

クザンの「真意」が知りたい 『ONE PIECE パンクハザード編 piece.12』DVD(エイベックス・ピクチャーズ)
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 新章に突入した『ONE PIECE(ワンピース)』は、さらなる盛り上がりを見せており、その勢いはとどまるところを知りません。物語は新四皇勢力が中心となっており、四者それぞれの細かな動きにより注目が集まっています。

 そんななか、元海軍大将であったクザン(青キジ)の動向が、四皇と深くかかわっていることについて、大きな波紋を呼んでいました。本記事では、クザンの「現在」と、不可解な行動の裏に隠された「真の目的」を探ります。

※この記事には『ONE PIECE』106巻以降の内容を含みます。

 クザンは、冷気を自在に操る「ヒエヒエの実」の能力者で、海軍三大将のうちのひとりです。初登場は「ロングリングロングランド島」で、ルフィ、ゾロ、サンジを圧倒し、力の差を見せつけました。

「頂上戦争」後、元帥であるセンゴクのあとを継ぐために同三大将のひとりである「マグマグの実」の能力者、サカヅキ(赤犬)と10日間にも及ぶ決闘を行いましたが、敗北を喫し、海軍を脱退しました。

 このとき、ふたりの決闘の舞台に選ばれた「パンクハザード」では、島半分が灼熱の地、もう半分が極寒の地という異常な気候変動が起こっていることからも、如何に強大な能力のぶつかり合いであったのかが、想像できるでしょう。

 海軍脱退後、マーシャル・D・ティーチと何らかのかかわりを持つことが判明したものの、しばらくの間、消息不明になります。しかし1064話の扉絵連載『ジェルマ66のああ無感情海遊記』「黒ひげ海賊団クザンとオーガー」で、黒ひげ海賊団の狙撃手であるオーガーと行動をともにしていることが明かされました。

 シャーロット・リンリンの娘であるプリンは、希少な三つ目族のひとりで「覚醒したら『歴史の本文(ポーネグリフ)』を読み解ける」可能性を秘めています。ティーチも「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を狙う人物なので、プリンに「歴史の本文」を読み解かせるためにさらったと考えることが自然でしょう。

 クザンが登場した1064話の扉絵以前には、氷漬けにされたカカオ島や10男のクラッカーが描かれていることから、黒ひげ海賊団に加担していることは確実視されていました。さらに、1081話で黒ひげ海賊団10番隊の隊長を務めていることも発覚し、疑惑は確信へと変わります。

 果たして、クザンは何のために黒ひげ海賊団と行動をともにしているのでしょうか。「海賊」と行動をともにすることが目的ならば、麦わらの一味やハートの海賊団でも良かったはずです。そのため、「黒ひげ海賊団である理由」が必ずある、といった意見が見られます。

 実はクザンには、イム様と手を組んでいる可能性を唱える声も挙がっていました。もし古くから、クザンとイム様につながりがあるとするなら、冷凍保管されている巨大麦わら帽子にも、グザンが一役買っているかもしれません。ふたりが手を組んだ理由としては、「ティーチの暗殺」などが挙げられています。

 22年前に起きたオハラでの事件も、海軍に対抗したハグワール・D・サウロを氷漬けにし、ほとんど確実視されている「サウロ生存説」の立役者となったのもクザンです。

 クザンは物語の節目でたびたび重要な行動をとっています。今後より一層、物語の中心にかかわる人物となることは必須でしょう。その「だらけきった正義」の行く末を、ぜひ最後まで見届けましょう。

(マグミクス編集部)

【画像】物語の鍵を握る? 青キジ・クザンにゆかりのあるキャラクターたち(4枚)

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