【漫画】熱が下がらず「鼻に綿棒を入れる検査」へ 大泣きする息子の悲痛な叫びが「独特すぎ」
熱が下がらないため、病院で鼻に綿棒を入れる検査をすることになった息子。初めての体験に、息子の反応は……。Instagramで公開されたマンガが、「分かります!」「あれは痛いですよね」と話題になっています。作者のユウコトリトリさんにお話を聞きました。
一度は経験のある「痛み」に共感の声
初めて鼻に綿棒を入れる検査をした息子の反応について描いたマンガ「鼻が大変なことになったかわいそうな僕の話」が、Instagramで6600以上のいいねを集めて話題となっています。
熱が下がらないため、病院で鼻に綿棒を入れる検査をすることになった息子。母は「棒で鼻をコチョコチョするんだよ」と説明したのですが、初めての体験に息子の反応は……。読者からは、「分かります!」「あの検査は痛いですよね」「よく頑張りました!」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、ブロガーのユウコトリトリさんです。Instagramやブログ「カエル母さん!ときどき柴犬」などでマンガを発表しています。ユウコトリトリさんに、作品についてのお話を聞きました。
ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか?
もともと絵を描くのが好きでしたが、出産後は描くことから遠ざかっていました。今回登場した次男が赤ちゃんを卒業した、6年前の2017年から再び描き始めました。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
痛くてかわいそうな状況でしたが、息子の発言が子供ならではの面白い感性だなと思ったことがきっかけです。
ーーこの後、息子さんはどのくらいの間、落ち込んでいましたか?
帰りの車のなかでも口数が少なく、終始落ち込んでいました。それでも、家に帰ってからは少しずつ覇気が戻ってきました。
ーー検査の結果はいかがでしたか?
検査の結果はインフルエンザでした。症状は比較的軽く済み、早期に復活しました。ただ、元気になるのが早すぎて、その後数日の自宅待機期間が大変でした。
ーーご褒美のおもちゃには何を買ってあげたのですか?
作中では触れていませんが、病院で会計後にもらえる無料のおもちゃです。確か光るコマだったと思います。「怖い」「行きたくない」など病院に苦手意識を持ってほしくない親としては、とてもうれしいサービスでした。
ーーInstagramのコメント欄では、息子さんの頑張りをほめるコメントが見られましたが、今回のエピソード以外にも、息子さんに対して「これは頑張った!」と感じたエピソードはありますか?
家では甘えたがりの息子が、運動会では凛々(りり)しく、カッコ良い姿を見せてくれたことです。成長を感じてとてもうれしかったです。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
「分かります」「あの痛い検査、どうにか痛くないようにできないんですかね」「頭のなかまで刺された、という息子さんの表現は間違っていない」などのコメントをいただきました。息子の反応に共感して下さるコメントが多かったです。
ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。
子供たちのエピソードだけでなく、自分のことやペットの柴犬たちのことなど、描きたいことはまだまだあります。今後は毎日更新を目標に、ブログやInstagramをたくさん更新していきたいです!
(マグミクス編集部)