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明治の三姉妹描く舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』藤原紀香さんら主演 2024年2月上演

マンガ『CAT'S・EYE』を原作に、その時代設定を明治に移し舞台化するという『メイジ・ザ・キャッツアイ』が、藤原紀香さん、高島礼子さん、剛力彩芽さんのトリプル主演で上演されると発表されました。

明治時代が舞台のオリジナルストーリー

 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』フライヤー
舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』フライヤー

 東京都中央区にある劇場「明治座」を運営する株式会社明治座は2023年9月29日(金)、明治座創業150周年ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の上演が決定したことをアナウンスしました。マンガ『CAT’S・EYE』(北条司)を原作とする、明治座が創業された明治時代に設定を移したオリジナルストーリーの舞台作品です。

 同公演は、明治6年に創業した明治座が2023年4月28日に150周年を迎えたことを記念し、同劇場にて2022年6月より「明治座創業150周年記念公演」と銘打たれ上演されてきた作品の、最後の特別公演になります。

 物語の主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、来生瞳役に藤原紀香さん、来生泪役に高島礼子さん、来生愛役に剛力彩芽さんという、同劇場での座長経験がある3人によるトリプル主演になるそうです。演出は演出家の河原雅彦さん、脚本はかもめんたるの岩崎う大さんと発表されています。

 原作マンガ『CAT’S・EYE』は、集英社「週刊少年ジャンプ」にて1981年に連載が始まった、北条司先生初の連載作品です。喫茶キャッツアイを営む美人三姉妹、瞳、泪、愛にはもうひとつの顔があり、それは失踪した父親の真相を探るべく美術品を盗む怪盗「キャッツアイ」というものでした。刑事の内海俊夫は、怪盗「キャッツアイ」の逮捕に執念を燃やしていますが、その正体が自分の恋人である瞳であることを知りません。1983年にTVアニメ化され、杏里さんによる同題主題歌も広く知られます。

【画像】アニメで描かれた最新の三姉妹の姿をチェックする

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