【特撮】モスラを美少女化すると? 擬人化コスプレが圧巻クオリティ!
2023年8月4日から6日までの3日間、世界最大級のコスプレの祭典「世界コスプレサミット2023」が名古屋で開催されました。擬人化に定評のある、もころすさんがモスラと、Twitterの「青い鳥」のコスプレを披露。本人にこだわりと制作秘話を聞きました。
キュートに擬人化!
2023年8月4日から6日までの3日間、世界最大級のコスプレの祭典「世界コスプレサミット2023」が名古屋で開催されました。同イベントには擬人化に定評のある、もころすさんが初参加し、モスラ、青い鳥(Twitter)のコスプレを披露。本人にこだわりと制作秘話を聞きました。
――今回の2着を選んだ決め手は?
1着目は、ゴジラ作品で名古屋が舞台になっているので聖地巡礼もかねて、モスラにしました。
2着目は、最近、TwitterがXに変更となったので、時事ネタとして急遽作成しました。鳥のおしりをイメージした衣装にXのロゴのワンポイントがかわいいと思い、シンプルなデザインにしました。
どちらも好きな擬人化で、私自身を表現できて楽しかったです。
――擬人化コスプレに対する思い入れの強さを感じます。
世界にはあらゆるものが擬人化されているのですが、個人で擬人化コスプレをしているコスプレイヤー は多くありません。個々のキャラクターへいかに近づけるか、クオリティの高さを追求する楽しさがあるように、擬人化としてキャラクターをどう落とし込むか、追求する事が好きで活動しています。
――擬人化モスラは何度もコスプレをしていますね。
2015年の夏コミで初めて出しました。最初にコスプレした時は、小美人の衣装を入れ込んだり、お尻にモスラの尻尾をつけてみたりしましたが、徐々に今の形に落ち着きました。
今回、力を入れたところは、一番目立つ羽なんです。脈が光で透けて見えるようにしているので、ぜひ見てほしいポイントです。
――コスプレサミットに参加してみていかがでしたか?
とても楽しいイベントでした。何年も続いているので、名古屋市や運営スタッフの方々の努力、近隣住民の方々のご理解に頭が下がります。公共交通機関の利用やさまざまな方とのコミュニケーションが取れる点は、コスプレイベントのなかでもコスサミが最も魅力的だと感じました。
(乃木章)