【漫画】創作する人に「作り方」を聞くと… 答えに「分かる」「みんな同じ」
普段、マンガを描いているにも関わらず「マンガってどうやって描くの?」と聞かれたふたりは、返答に困ってしまいます。エッセイマンガに、読んだ人からは「分かる!」「マンガ以外でも同じ」などの共感の声があがりました。
「マンガってどうやって描くの?」

マンガを描いているふたりと、コスプレイヤーが飲み会を開催。これからマンガを描いてみたいと思っているコスプレイヤーは「マンガってどうやって描くの?」とふたりに質問をします。尋ねられたふたりの返答は……。
ぬら次郎さん(@nurajirou)の実体験を元にしたマンガが公開されると、読者からは「分かる!」「どの仕事もそう」と共感する声が多数あがりました。
作者のぬら次郎さんに、作品についてのお話を聞きました。
ーーぬら次郎様がマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。初めてマンガを描いたのはいつ頃でしたか?
中学生の時でした。ゲームにハマって、その二次創作を描いた覚えがあります。その後いわゆる同人誌という物にして、ちゃんと本にしたのは高校生の頃ですね。
ーー「マンガの描き方」について答えは出ましたか?
分からないです……自分はいまだに雰囲気でマンガを描いているので……。
ーーこれからマンガを描いてみたいと思っている方にメッセージをお願いします。
最初は「ちゃんと完成させる」という目標が一番大事かもしれません。

ーーたくさんの感想が寄せられていますが、特にうれしかった感想の声、印象に残った読者の声について、教えて下さい。
マンガに限らず色々なクリエイターさんたちが分かる……と言っていて笑ってしまいました。やっぱり皆そうなんだなと(笑)。
ーー2019年12月13日発売予定の書籍『猫パン日記 幸せを運ぶねこと厄よびパンダ』について教えて下さい。
私が病気になってぶっ倒れたり腹を切られたり、猫との日常を描いたエッセイマンガです。
ーー収録作で、ご自身が気に入っているものや、読んでもらいたいものなどはありますか?
描き下ろしにある、銀ちゃんという猫のお話がお気に入りです! 読んでもらいたいのは「痔になった話」で、放っておいた悪い例として痔主さんたちに広まってほしいなと切実に思います。
ーー今後、Twitterやブログで発表されるマンガについては、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
投稿を増やして、もっといろんな人に見てもらえるよう頑張ろうと思ってます! 思ってるだけで果たされない可能性大ですが!
(マグミクス編集部)