【漫画】生花店の看板キツネがやっちゃった… 花瓶を倒したあとの謝罪に「粋だね」「オシャレ!」
開店したばかりの生花店。相方のキツネくんと一緒に仕事に励んでいるようです。しかし、どうやらキツネくんはおっちょこちょいな性格なようで……。作者の夏朱優衣さんにお話を聞きました。
生花店ならではの謝り方が素敵!
看板キツネがいる生花店。「ガシャーン」と大きな物音に驚きつつ振り返ってみると、花瓶が倒れていて……。作者の夏朱優衣さんにお話を聞きました。
夏朱優衣さん(@natsukayui7272)による創作マンガ『キツネがいる花屋』がTwitter(現:X)上で公開されました。いいね数は1,000を超えており、読者からは「愛おしい関係」「キツネの表情がいいです」「心が通じ合っている感じが素敵です」などの声があがっています。
作者の夏朱優衣さんにお話を聞きました。
ーー夏朱優衣さんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。
イラストのお仕事を始めて、イラストをたくさん描くようになり、創作のイラストを描きたいなと思ったのがきっかけでした。昔から1度マンガを描いてみたいと思っていたので、これを機にマンガにも挑戦しよう! と決意し、マンガを描き始めました。
ーー今作『キツネがいる花屋』が生まれたきっかけや、理由を教えてください。
イケメンとキツネがいるお店があったら最高だなという妄想がきっかけでした(笑)。最初、ご飯屋さんや雑貨屋さんなど違うお店を検討していたのですが、日本らしい四季を感じられてさまざまなイラストが描きやすい生花店を選びました。
ーー今作を描くうえでこだわったポイントや、お気に入りのシーンなどはありますか?
今作では、キツネのもふもふ感やかわいさ、おっちょこちょいなキャラクターが伝わるように、キツネの毛並みや表情には特に力を入れて描いています。
個人的に好きなシーンはひまわりが売り切れ、僕が売りました! と得意げな顔をしているキツネのシーンですね(笑)。
ーーたくさんの感想が寄せられていますが、特にうれしかった感想の声、印象に残った読者の声について、教えて下さい。
特にうれしかったのはキツネの笑顔や表情からキツネの気持ちを想像して下さっているコメントですね。絵から直接的に描いてない部分まで読み取って下さると、そんなに注目して見てくれているんだな、と感じてすごくうれしいです!
ーー夏朱優衣さんはキツネのマンガやイラストを中心に描いていますが、なぜ「キツネ」を題材にしようと思ったのですか?
実は、もともとキツネをメインにイラストを描いていた訳ではなく、たまたま投稿したキツネのイラストが好評で、それをきっかけにキツネの絵を描き始めたんです。
そこからキツネの魅力にどんどんハマり、キツネと一緒に住んでいる妄想のイラストやキツネを主人公にしたマンガを描き始めました。
ーー今後、Twitter(現:X)で発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
ゆくゆくはキツネのマンガを詰め込んだ本を出したいなと考えています!
ネット上で見るのもいいなと思うのですが、やはり紙ならではの温かさがあると思うので本を出したらそういう部分にも力を入れて作ってみたいです。
(マグミクス編集部)