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悲しすぎる仕打ちも?『ドラクエ』勇者に敗れた魔王の「意外なその後」

「ドラクエ」シリーズは、大人から子供まで幅広い世代のファンから愛されています。ドラクエから派生した作品も人気で、2023年12月には歴代魔王も活躍する『ドラゴンクエストモンスターズ』の最新作が発売されます。そこで本記事では、本編で復活を果たした歴代魔王の「その後」について振り返ります。

意外なかたちで魔王が復活?

画像はファミコン版『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(エニックス)
画像はファミコン版『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(エニックス)

「ドラゴンクエスト」シリーズは、日本を代表する大人気RPGです。派生作品の人気も高く、2023年12月1日には最新作『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』が発売されます。

 そんな「ドラクエ」シリーズに登場した歴代魔王は勇者に敗れたあと、さまざまなかたちで再登場を果たしているのをご存知でしょうか。そこで本記事では、実は滅びていなかった魔王や、意外なかたちで復活を遂げた魔王について紹介します。

『ドラクエ6』には、「ブースカ」という悪魔が登場します。そのビジュアルは魔王・ムドーのいわゆる「色違い」で、ラストダンジョン「ムーアの城」などに出現した強敵でした。

 これだけなら、単に見た目だけがムドーに似た、別のモンスターに思われますが、ニンテンドーDS版の公式ガイドブックのなかで、ブースカは「魔王ムドーの細胞を使って生み出された」と明かされています。

 ムドーは物語の前半で戦うことになるボスですが、実はブースカは、そのムドーの細胞を受け継いだ量産型のモンスターだったのです。

『ドラクエ 3』に登場するバラモスも、勇者に敗れた後に意外なかたちで復活を遂げています。

 バラモスは、魔物の軍勢を率いて地上を侵略した魔王でしたが、ネクロゴンドの居城で勇者に敗れました。しかしバラモスは、あくまで大魔王・ゾーマの配下に過ぎなかったことが判明し、勇者たちは、闇の世界となったアレフガルドにある「ゾーマの城」を目指します。

 このラストダンジョンで、勇者の前に立ちはだかるのが「バラモスゾンビ」です。すでに生前の面影はなく、スカルゴンのような骨の身体になってしまいましたが、その名はバラモスのしかばねだと示しています。

『ドラクエ10』のなかで見られる「まめちしき」では、バラモスゾンビについて「おぞましき闇のチカラが 勇者に敗れたバラモスに宿り しかばねが動きだした」と解説されています。

 ただし、すでにバラモスとしての意志はないようで、骨人形として動かされているとのことです。かつての魔王が道具のように扱われ、悲しい末路を迎えたことが分かります。

【画像】ちょっぴりカワイイ? 勇者に敗北も、意外な姿で復活を遂げた魔王たち(5枚)

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