【漫画】「怖い」ポケモンがプレイできなかった妹 「スゲー!」となった変化が!
ピカチュウが大好きなのにも関わらず、「怖い」と『ポケモン』がプレイできなかった双子の妹。しかし、「ポケモンスゲー!」と思えるような変化がありました!
双子の妹はRPGが苦手だったが…

2019年11月15日(金)、ファン待望の『ポケットモンスター ソード・シールド(以下、剣盾)』が発売されました。多くのファンを持つ「ポケモン」シリーズですが、ピカチュウが大好きなのにも関わらず、ゲームができなかった「双子の妹」のエピソードがマンガで公開され、注目されています。
マンガを描いたのは、漫画家の廾之さん(@kyow_no)。読者からは「かわいい思い出!」「ポケモンってすごい」などの声があがりました。
廾之さんに、作品についてのお話を聞きました。
ーー『妹とポケモンの思い出話』をマンガにしようと思ったきっかけはありましたか?
まさに妹が『剣盾』を買うと決めたからでした。「自分からゲームソフトを買う」ことを本当に殆どしない子だったので、そんな妹が興味を持って購入までいくのはすごく珍しく、改めてポケモンシリーズの顧客層の広さを実感しました。
ーー妹さんとは双子とのことですが、マンガ上でのキャラクター設定はどのように決めたのでしょうか?
妹も私も学生時代に作ったオリジナルキャラクターが周りに定着しているので、キャラクター像はそのまま使いました。頭の突起(耳)の長さがそっくりなのが双子ポイントです。中身はほぼそのままです。妹はあんな感じです。
ーー誕生日に妹さんから『ポケットモンスター ソード』を贈られたのですね! もうプレイされましたか?
このインタビューを受けている時点では、まだプレイできていません……! 早くプレイしたいです。私よりも妹の方がゲームを進めている状況もかなりレアだと思います。

ーー『妹とポケモンの思い出話』に対してたくさんの感想が寄せられていますが、特にうれしかった感想の声、印象に残った読者の声について、教えて下さい。
興味深かったのが、妹と同じく序盤で進められなかった人が思ったよりも多くいたことです。同じ思いをした人たちに、思い出話が響いたのかなと思いました。うれしかったのは、思い出話を読んで『剣盾』に興味を持ったくれた方が多かったことです。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
Twitterでは息抜きの絵やマンガを置くことが多いので、本業の作品を応援していただけるとうれしいです。『アイドルマスターシンデレラガールズ U149』というコミカライズ作品が「サイコミ」にて連載中ですのでよろしくお願いいたします!
(マグミクス編集部)