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【漫画】欲しいゲームのために小遣い稼ぎする娘 購入後もお手伝いを続けてくれる思惑とは

母のお手伝いをしておこづかいを貯め、欲しかったゲームを購入した娘。お手伝いが習慣化することを淡く期待していた母でしたが、娘の考えは思わぬ方向に……。Instagramで公開されたマンガが、「すばらしい!」と話題になっています。作者のしろめちゃんさんにお話を聞きました。

8歳がお金の価値をお勉強!

マンガ「欲しいもの」のカット(しろめちゃんさん提供)
マンガ「欲しいもの」のカット(しろめちゃんさん提供)

 欲しいもののために、お手伝いを頑張る娘について描いたマンガ「欲しいもの」が、Instagramで300以上のいいねを集めて話題となっています。

 欲しいゲームがあるという娘に、母が「家事の手伝いをしたら、1回50円」という条件を提示して、お金を貯めることを提案します。お手伝いを頑張りつつ、それまでの貯金を足すことで、意外と早くゲームを手に入れた娘。お手伝いが習慣化せずに終わることを、少し残念に思った母でしたが……。読者からは、「労働して賃金をもらうという習慣は、すばらしいと思います」「おめでとう!」「これからもいっぱいお手伝いして稼がないとね!」などの声があがっています。

 このマンガを描いたのは、Instagramやブログ「しろめちゃんのあるある絵日記」でマンガを発表している、ブロガーのしろめちゃんさんです。しろめちゃんさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーその後、まだ娘さんはお手伝いを継続してくれていますか?

 その後は2回だけお手伝いをしてくれましたが、ゲームに夢中になるとともに、パタリとしてくれなくなりました。ですが最近また、布団敷きのお手伝いをしてくれるようになり、毎晩自発的に無償で手伝ってくれています。

ーー欲しかったゲームを購入できた娘さんは、どのような様子でしたか? また、新たに欲しいものはできましたか?

 今回の買い物にとても満足したようです。「もう、ものは増やしたくない」とまでいっていますが、「いつでも欲しいものが買えるように、お金を貯めておきたい」と意気込んでいます。

ーー今後「こんなお手伝いをしてほしい」「させてみよう」といった思いはありますか?

 自分自身があまりお手伝いをせずに大人になったので、自分がしてこなかったことを娘に強要するつもりはありません。自分の身の回りのことをしてくれるだけで十分です!

ーー娘さんに「労働と対価」を経験させてみて、良かったなと感じたことはありますか?

 今回、「労働で得た対価で、ものを手に入れる経験をしてほしい」という思いで家事を手伝ってもらいましたが、結果として「目標のために頑張ること」や「貯蓄の大切さ」などについて分かってもらえたようなので、良かったです。

ーーもし今後、「50円じゃお手伝いできない」といわれてしまったら、どのような対応をしようと思いますか?

「大人になったら、家事は無償労働なんだよ」という現実を教えてあげます(笑)。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

 誕生日や記念日などの行事がない時期に「ゲームが欲しい」という娘に、「お手伝いでお金を稼ぐ」という方法を提案しました。まだ、お金の価値がハッキリと分からない8歳の娘が初めて経験した、「労働と対価」をマンガで表現してみました。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?

「おめでとう!」「ゲームを買えて良かったね」「労働して賃金をもらうという習慣は、すばらしいと思います」「これからもいっぱいお手伝いして稼がないとね!」などのコメントをいただきました。

ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか?

 2009年に日常のあるあるを題材にした絵日記ブログを開設して以来、描き続けています。

ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。

 子育ての楽しい一面はもちろん、日常で起きたトラブルや日常で感じるストレスなども笑いに変えて、人生が楽しくなるようなマンガを今後も描いていきたいです。

(マグミクス編集部)

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