【漫画】「若者はLINEを使わない」はウソ!? 知られざる暗黙の了解に「知りたくなかった」
若い友人と定期的にお茶をする漫画家の楠さん。最近の若い人たちの連絡手段について教えてもらっていました。相手に伝える連絡先の傾向を知らされた楠さんが不安になった理由とは……? 作者の楠あやとさんにお話を聞きました。
自分が教えてもらったアカウントは、どの用途なのかが気になる!
漫画家として活躍する楠さんは、よく若い友人とお茶会を楽しむことがあるそうです。世代が違う子にいろいろな質問をして、ジェネレーションギャップを知っていくのも楽しみのひとつとなっています。しかし、最近の若者がLINEを使わない理由を聞いてしまい……。
楠あやとさん(@Kusunoki_Ayato)によるエッセイマンガ『ジェネレーションギャップ』がTwitter(現:X)上で公開されました。いいね数は3.1万を超えており、読者からは「若い子と交流する機会無さすぎて……とても勉強になります」「デジタルネイティブ世代の使い方すごいですね!」「若い子ってほんと器用ですね、見習わないと!」などの声があがっています。
作者の楠あやとさんにお話を聞きました。
ーーアカウントを使い分けているのは驚きですね。最近、今作以外に楠あやとさんが感じたジェネレーションギャップで印象に残っているエピソードを教えていただけますでしょうか?
前髪を薄く作った方がかわいいという点でしょうか。私の時代は前髪ぱっつん重めだったので。
ーー今作を描くうえでこだわったポイントや、お気に入りのシーンなどはありますか?
若い子の髪型や眉毛などは、今風を意識してかわいく描きました。
ーーたくさんの感想が寄せられていますが、特にうれしかった感想の声、印象に残った読者の声について、教えて下さい。
「私もこれー!」と共感する子や、マンガが好きと言ってくれてフォローしてくれた方が多くてうれしかったです。
ーー今作『ジェネレーションギャップ』が生まれたきっかけや、理由を教えてください。
友人と話していた中で、インスタの使い方が違かったのが面白いと感じました。
ーー楠あやとさんが描く日常マンガは、いつもたくさんの読者のかたを楽しませていますが、そのほかに挑戦してみたいマンガのジャンルなどはありますか?
いつかは歴史系のことを描きたいと思っています!
●楠あやとさん 過去のインタビュー
(マグミクス編集部)