「悲壮感エグすぎ…」 『ワンピ』旧三大将である赤犬・黄猿・青キジの「現在」が苦しい
かつて世界政府の最高戦力として、海軍大将の地位に就いていたサカズキ(赤犬)、クザン(青キジ)、ボルサリーノ(黄猿)。マリンフォード頂上戦争で大活躍した3人ですが、そのあとはバラバラの道を辿っています。現在の彼らはどんな状況にあるのでしょうか。
まさかの「黒ひげ海賊団」入りを果たした人物も

かつてセンゴクが海軍のトップを務めていた頃、海軍大将の座にはサカズキ(赤犬)、クザン(青キジ)、ボルサリーノ(黄猿)が君臨しており、「三大将」と呼ばれていました。しかし時が経ち、今では3人はそれぞれ別の立場で活動するようになっています。
最終章では、そんな元三大将の行く末がストーリーの根幹に関わってくる可能性も高いでしょう。まさに波乱万丈というべき彼らの「現在」について、改めて振り返ります。
※この記事には『ONE PIECE』最新話付近の内容を含みます。
まず、旧三大将でもっとも激動の人生を送っているのがクザンです。センゴクが元帥の座を退いた際、クザンはその座をめぐってサカズキと決闘を繰り広げ、敗北の末に海軍を脱退しました。そしてマーシャル・D・ティーチから勧誘される形で、「黒ひげ海賊団」の一員になったとされています。
クザンといえば、海軍の正義を絶対視しない稀有な姿勢をもち、海賊であるルフィたちにも公平かつ公正に接してきました。善悪の判断に悩み続けるという意味で、旧三大将のなかでは一番人間味あふれる人物といえるでしょう。そんな彼が悪名高い「黒ひげ海賊団」の一員になったという展開は、衝撃的というほかありません。しかも扉絵連載シリーズ「ジェルマ66のあゝ無感情海遊記」によると、クザンはビッグ・マムの縄張りに潜入し、シャーロット・プリンをさらったようです。
そして「週刊少年ジャンプ」本誌で展開中の「エッグヘッド編」では、「黒ひげ海賊団」のメンバーとして活動するクザンの姿が描かれました。海賊島ハチノスにて「海軍の英雄」モンキー・D・ガープとの戦闘を繰り広げたほか、かつてクザンがガープの一番弟子だったという過去も描かれています。
組織に縛られず、自分の正義を貫くというスタンスは、ガープからクザンに継承されたものなのかもしれません。では、なぜ海賊として悪事にしか見えない行為に手を染めるようになったのか、謎は深まるばかりです。



