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物語が進んで印象激変? 『ワンピ』読者からの好感度が爆上がりした「敵キャラ」3選

『ONE PIECE』には多くの個性的な敵キャラが登場しますが、なかには物語が進むにつれて好感度が急上昇するキャラも存在します。とくに読者からの評価が上がった敵キャラは誰でしょうか。

意外な内面を知って好感度が急上昇?

DVD『ONE PIECE ワンピース 20THシーズン ワノ国編 piece.38』(エイベックス・ピクチャーズ)
DVD『ONE PIECE ワンピース 20THシーズン ワノ国編 piece.38』(エイベックス・ピクチャーズ)

 マンガ『ONE PIECE』には個性的な敵キャラが多数登場しますが、なかには物語が進むにつれて意外な一面を見せ、読者からの好感度を上げたキャラクターも存在します。

 本記事では、そのなかでも読者目線でとくに印象が大きく変わった敵キャラたちを振り返ります。

※本記事はコミックス107巻に未収録分のエピソードを含みます。ご了承ください。

●ボルサリーノ(黄猿)

 海軍大将のボルサリーノ、通称・黄猿は「新世界編」以前からずっと海軍大将のポストに就いているキャラクターで、赤犬・サカズキ、青雉・クザンといった当時の海軍大将のなかでも、最もつかみどころのない人物です。

 ボルサリーノ自身「どっちつかずの正義」という思想を掲げており、読者から見ても本心の分かりにくいキャラクターといえるでしょう。

 そんなボルサリーノですが、エッグヘッド編では思わぬ心情や過去の話が描かれ、読者からの好感度を上げました。1091話では、ボルサリーノと、Dr.ベガパンクのボディーガードである戦桃丸との絆が明かされています。

 ボルサリーノは、戦桃丸が幼少期の頃から彼のことをかわいがっており、戦桃丸もボルサリーノのことを「オジキ」と呼んで慕っていました。

 しかしボルサリーノは、五老星のひとりであるジェイガルシア・サターン聖からDr.ベガパンクの抹殺命令を受けます。その結果、ベガパンクを守る戦桃丸と激しい攻防戦を繰り広げています。

 また、1100話では、ベガパンクの研究所で治療を受けるボニーと、その父親のバーソロミュー・くまとともに、Dr.ベガパンク、戦桃丸、そしてボルサリーノが楽しそうに食卓を囲んでいる回想シーンが描かれています。

 このようなボルサリーノの過去を知ったファンから「ボルサリーノのオジキは、実はなかなかいいおっちゃんだったんだな」「最近は黄猿の人間性が深堀りされていてうれしい」など、今までつかみどころのなかったボルサリーノに親しみを感じている声が挙がっていました。

●ゲッコー・モリア

 ゲッコー・モリアは、元王下七武海のひとりで「スリラーバーク編」のラスボスとして登場したキャラクターです。

 当初は、「他力本願」をモットーにするほどの面倒くさがりで、自身の「カゲカゲの実」の能力に慢心している様子でしたが、物語が進むにつれて、そのマイナスイメージを払拭していきました。

 自分勝手な性格のモリアですが、実はかなり「仲間想い」の一面があることが判明します。たとえば925話では、黒ひげ海賊団に囚われた部下・アブサロムを救出するため、黒ひげ海賊団のアジト・海賊島ハチノスに乗り込んでいます。

 また、モリアと離れ離れになってしまった部下のペローナが、新聞でモリアの生存を知り、涙を流して喜ぶ様子が描かれるなど、部下から慕われていたことも分かりました。

 物語が進むにつれて明らかになる、モリアと部下たちとの絆に、SNSでは「麦わらの一味の次くらいに絆が強い」「口は悪いけど、仲間に対してはめちゃくちゃ優しいところが好き」など、高評価する声が目立っています。

【画像】「えっ、良いやつじゃん」これが『ワンピ』で印象が激変した敵キャラです(5枚)

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