【漫画】自由気ままに寝床を選ぶ愛猫　目覚めると「愛おしすぎる」寝姿に

飼い主は愛おしすぎる光景を目撃

　漫画家の秀さんが飼う保護猫の1匹、スイちゃん。寝る場所はいつも自由気ままで、今日も寝床を探しています。すると一番温かそうなところをみつけたようです。さて、どこで眠りについたのでしょうか？

　秀さん（@hide_pau）によるエッセイマンガ『スイちゃんの本日の寝床』がTwitter（現：X）上で公開されました。いいね数は6500を超えており、読者からは「こんなステキな風景が目の前にあって幸せ」「うちの子たちもよくやっています！」「猫あるあるですね」などの声があがっています。

　秀さんは漫画家として活動しており、自身が飼っている保護猫とのエピソードを元にした作品を描いています。2023年3月24日には、80％フィクションの保護猫2匹と飼い主による日常コミックエッセイ『出張版　この家の主は僕』（ナンバーナイン）が発売されました。

　作者の秀さんにお話を聞きました。

ーー今作『スイちゃんの本日の寝床』が生まれたきっかけや、理由を教えてください。

　寒い季節になり温かい場所を求めてか、朝起きたら猫たちが寄り添っていた姿がかわいらしくマンガにしました。

ーースイちゃんを飼うことになった経緯を教えてください。

　カラスに襲われていたところを保護しました。

ーー自由気ままに寝る場所を選ぶスイちゃんは、普段はどのような性格なのでしょうか？

　やんちゃで元気いっぱいの女の子です。いつも走り回ってほかの猫たちを追いかけています。

ーー寄り添って眠っている様子がとても印象的でした。今作を描くうえでこだわったポイントや、お気に入りのシーンなどはありますか？

　スイちゃんのかわいい行動が伝わればと思いながら描きました。

ーーたくさんのコメントが寄せられております。特にうれしかった読者の声などがありましたら教えてください。

「ウチの12歳になる兄弟ネコも、いまだに追いかけっこするし、ケンカもするけど、寒くなってくるとピッタリくっついています」など、共感のコメントが多く、印象に残っています。我が家の猫たちもよくケンカをしているので、我が家と同じ人がいるのだとホッとしました。

●秀さん　過去のインタビュー

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