【漫画】視界の隅でちらつくアイツ 「見ちゃダメ!」「こりゃ敵わない」
仕事中の作者が感じたある視線。「見てはダメ」と思いつつ、つい視線の正体を確認すると……。Instagramで公開されたマンガが、「共感です!」と話題です。作者の長谷川ろくさんにお話を聞きました。
かわいすぎて「要注意」
仕事中の作者が感じたある視線。「見てはダメ」と思いつつも、その視線の正体を確認してしまった作者のその後は……。
作者が感じた視線の正体について描いたマンガ「見たらおわり」は、Instagramで投稿されてから5700以上のいいねを集めて話題に。読者からは、「共感です!」「無限ループになりますよね」「見ないようにしているのに見ちゃうの、分かります」など、たくさんの声があがりました。
このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、漫画家の長谷川ろくさんです。
2013年からマンガを描き始めたという、作者の長谷川ろくさん。約5年前の2018年から、Instagramにマンガの投稿を始めました。今回のエピソードは、「飼っている猫たちの面白い行動を、皆さんにも楽しんでほしい」という思いから、投稿に至ったそうです。
作者の長谷川ろくさんに、お話を聞きました。
ーーこのマンガ作品は多くの方に読まれましたが、反響はいかがでしたか?
反響などはよく分からないのですが、Instagramのコメント欄を読むと、今回の出来事は猫を飼っている方たちの「あるある」なんだな、と感じました。猫からの圧、本当にすごいんです……。
ーーこのときは、どのくらいの時間かまってあげたのですか?
正確には覚えていませんが、確か10分程度だったかと思います。
ーー猫ちゃんたちは、それぞれ好みのあやされ方があるのですか?
それぞれ好みがあり、サンはお尻をたたかれるのが好きで、黒猫のジョナはなでられるのが好きです。
ーーもしこのとき、猫ちゃんたちのことを無視し続けていたら、どうなっていたと思いますか?
ずっと鳴いていたかと思います。さらに無視してしまうと、相手をしてもらえるまで、その場で目をつむって待たれていたかと(笑)。
ーーこの作品は約半年前の投稿ですが、その後創作活動や取り上げるテーマに変化はありましたか?
特に変化はなく、引き続き猫たちの日常を描いています。
ーー今後、新たに取り組みたい創作活動や、創作以外の活動はありますか?
「こねこのドレイ」シリーズを含め、とにかくマンガをたくさん描きたいです。また、今後は猫に関するマンガだけでなく、猫がまったく関係ないマンガも描きたいと思っています。ほかにも、猫のボランティアをされている方が、「実際にどのような活動をされているのか」についてのマンガも描きたいです。
●長谷川ろくさん 過去のインタビュー
(マグミクス編集部)