最強クラスの攻撃を完封!完全初見殺し! 『ワンピ』超人系で1番強い悪魔の実は?
「覇気」の強さが勝負を左右するようになっているとはいえ、やはり『ONE PIECE』で読者が無限の可能性を感じてしまうのが、食べただけで特殊能力が手に入る「悪魔の実」です。自然(ロギア)系以外で、最強の悪魔の実は何なのでしょうか。
攻撃力だけでは選べない「最強の悪魔の実」
『ONE PIECE』に登場する悪魔の実には、パラミシア(超人)系、ゾオン(動物)系、ロギア(自然)系の3種類があります。能力者本人の身体も変質させ、物理攻撃を無効にするロギア系は最強と称されることも多く、希少な実として作中でも描かれています。また、ルフィの「ゴムゴムの実」のもうひとつの名が「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル『ニカ』」だったように、ゾオン系にも不死鳥や青龍といった恐るべき力を持つ「幻獣種」があり、最強格といえるでしょう。
しかし、パラミシアにもを超えるのではないかと思われるような強い実があります。今回は、パラミシア系のなかで最強の実がどれなのか考えてみます。
まず、「防御力」という点でチート能力としてあげられるのが、バルトロメオの「バリバリの実」です。人差し指に中指を交差するポーズでバリアをはることができる能力で、防御性能はかなり高いです。例えば「ドレスローザ編」のコロシアムでは、対峙したエリザベローII世の「当たりさえすれば四皇をも打ち沈める」と言われた「キング・パンチ」も全くの無傷で回避しています。
このバリバリの能力は、過去にワノ国を支配した黒炭オロチの仲間、黒炭せみ丸が持っていたこともあります。その際には、作中でも最強格である光月おでんの攻撃を完封したこともありました。この時「バリアは何者も寄せつけぬという理屈じゃ」とのセリフを発しており、どんなに強い攻撃でも防げる可能性があります。バリアを相手にぶつけて攻撃することもできるため、攻守揃った能力です。
もうひとつ、「初見殺し」と言われる最強能力の候補が「ホビホビの実」です。触れた相手をオモチャにして従わせることができる能力で、オモチャにされた者は人びとの記憶から忘れ去られてしまうという恐ろしいオマケもついています。忘れられてしまえば誰も助けに来てくれないうえに、メンタル的にもかなりのダメージを受けること間違いなしです。
この能力のもうひとつの特徴が、食べた時点から年を取らないという点でした。能力の持ち主だったシュガーは子供のまま姿が変わっていないので、相手を油断させて容易に能力を発動させることができました。
ドフラミンゴはこのシュガーの能力を活用し、ドレスローザの国民や兵士をおもちゃにして国を支配します。シュガーを「最重要人物」と称するシーンもあるように、ドフラミンゴの計画には決して欠かすことのできない能力者と言えるでしょう。
ペローナの「ホロホロの実」も、実はかなり「チート系」の悪魔の実だと言われています。分身であるゴーストが相手の身体に触れることでどんな相手の心も虚ろにさせることができ、あのルフィに「ナマコになりたい…… 死のう」と、さらにゾロにも「生まれてきてすいません……」と言わせるほどネガティブな状態に変えてしまっていました。
しかもそのゴーストにはどんな攻撃も効かないため、回避するにはひたすらゴーストから逃げ回るしかないのも困りものです。この能力で相手の戦意を喪失させれば、戦いに負ける可能性は圧倒的に低くなります。
さらに、ローが食べた「オペオペの実」には、出血も痛みもなく相手を切り刻んだり、人格を入れ替えたりできる能力があります。相手の心臓を抜き取って奪い、その心臓に攻撃すると、心臓の持ち主にも直接ダメージを与えて絶命させることさえ可能です。さらに能力者自身の命をかければ、「不老手術」を施して誰かを不老不死の身体にすることもできます。生かすも殺すも自由自在な、まさに最強クラスの能力と言えるでしょう。
全人類に潜在的に備わる「覇気」が、バトルの勝敗を左右するようになって久しいですが、それでも悪魔の実が重要な要素を占めているのは間違いありません。ラスボス候補の黒ひげ海賊団の面々が最終章で「能力者狩り」で手に入れた恐るべき力を披露していますが、今後もまだまだどんな能力者が出てくるのか要注目です。
(マグミクス編集部)