【漫画】犬や猫ってすごいな もし人間が猫の立場だったら…「あーっ!」
人と暮らしてくれる、犬や猫たち。自分より何倍も大きい生物のそばにいるのは、人間が立場だったら恐怖でしかないでしょう。自分のそばでリラックスしている愛猫への「すごいな」という思いを描いたマンガがTwitterで話題になっています。
人と暮らしてくれる生物ってすごいな

人と暮らし、癒やしや愛を与えてくれる犬や猫たち。漫画家の迷子さん(@maigo_twi)は、自分のそばでリラックスしている猫を見て「すごいな」と感じます。自分より何倍も大きい生き物は、人間がその立場だったら恐怖の対象でしかないでしょう。
迷子さんがその時の気持ちを日記としてマンガに描き、Twitterに投稿したところ、大きな反響がありました。作品について、迷子さんにお話を聞きました。
ーー迷子様がTwitterにマンガを投稿し始めたきっかけを教えて下さい。
4コママンガ誌に『ねこまたのなりかけ』という作品を載せていただいたのをきっかけに、広報用としてTwitterにアカウントを作成しました。何も見てもらえる物がないのも寂しいなと思い、マンガを描いて投稿しています。
ーー人間より何倍も大きく、愛情を示してくれる生物はどんなお気持ちでデザインされたのでしょうか?
人間とパーツの位置や数は大体同じで、少しずつ形状が違うようにしています。気持ち悪くなりすぎないように、でもかわいくもなりすぎないように描きました。
ーーTwitterで、たくさんの感想が寄せられています。印象に残った読者の声はございますか?
オノマトペが異様に好きなので、2ページ目の「ズモーッ」という擬音に「笑える」と反応をもらえたのがうれしかったです。

ーー創作マンガ『プリンタニア・ニッポン』について教えて下さい。この物語が生まれた経緯を教えて下さい。
未来のガジェットをテーマにした1ページマンガを描いていこうかなと考えて、Twitterにマンガを投稿しました。その最初の投稿マンガに予想外にRTやいいねなど反応をいただき、今の編集さんから「マトグロッソ」での連載の話を持ちかけていただきました。
連載経験がないにも関わらずかなり自由にやらせていただけて、個人的にもとても楽しんで描いています。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
自分のペースを崩さないように、読んだ人にも楽しんでもらえるものを描いていきたいと思っています。描きたいものはたくさんあるので、お仕事も広げていけるように頑張りたいです。
●マトグロッソ『プリンタニア・ニッポン』
http://matogrosso.jp/author/maigo/
(マグミクス編集部)