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おふざけが過ぎる『勇者ヨシヒコ』 ドラクエパロが笑える呪文5選

かつてテレビ東京系「ドラマ24」枠で放送された「勇者ヨシヒコ」シリーズ。スクウェア・エニックスの協力のもと、「ドラゴンクエスト」シリーズでおなじみのモンスターや呪文などのパロディがふんだんに盛り込まれています。本記事では元ネタがゲーム中にある、「ふざけた呪文」を紹介します。

低予算のチープさが笑わせてくれる!

「勇者ヨシヒコと魔王の城 DVD-BOX(5枚組)」(東宝)
「勇者ヨシヒコと魔王の城 DVD-BOX(5枚組)」(東宝)

「勇者ヨシヒコ」シリーズは、2011年7月に第1作『勇者ヨシヒコと魔王の城』がテレビ東京系「ドラマ24」枠で放送され、第2作『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』、第3作『勇者ヨシヒコと導かれし七人』と続編が制作されています。スクウェア・エニックスの制作協力のもと、モンスターや呪文など、ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズのパロディをふんだんに盛り込んだコメディドラマで、今なお高い人気を博しています。

「勇者ヨシヒコ」シリーズのおもしろさのひとつは、「低予算」であるところです。「予算の少ない冒険活劇」とOPで称されるように、ハリボテのモンスターやクオリティの高くないアニメで表現される戦闘シーンなど、かなりチープな舞台装置や演出が特徴です。しかし、主人公・ヨシヒコ役の山田孝之さんをはじめとした出演者はかなり豪華であり、バカバカしいコメディを真剣に演じる名優たちがシュールな笑いを生み出しています。

 また、ムロツヨシさん演じる魔法使いのメレブは、話数を重ねるごとに多くの呪文を覚えます。メレブが使えるのは、初登場時から覚えていた「ハナブー(人の鼻の穴を上に向ける)」など、どれもふざけたものばかり。なかには「ドラクエ」シリーズに元ネタがあるものもあり、ファンとしてはクスリとしてしまう呪文の存在も見どころです。ここでは、「ドラクエ」に元ネタがある、メレブのふざけた呪文を紹介します。

●残念すぎる「チョイキルト」:元ネタ「バイキルト」

「チョイキルト」は第1作3話で覚える、攻撃力が1.2倍強くなる補助系呪文です。1.2倍という微妙な呪文に「そんなに変わってない。むしろ弱くなってる気がする」と、仲間のムラサキにツッコまれてしまいます。ヨシヒコは大喜びでしたが、元ネタである「バイキルト」が攻撃力が1.5倍から2倍に上がる便利な呪文であるだけに、残念な印象がぬぐえません。

●回復効果はない?「ホイミネ」:元ネタ「ホイミ」

「ホイミネ」は、第1作4話で覚える回復系呪文です。失われた体力の7割を回復させますが、呪文を唱えた直後に、牛の睾丸、鹿の角、ハブの肝、ローヤルゼリーを摂取する必要があります。どう考えても回復効果は呪文のおかげではないようです。ネット上でも「ホ、イミネ(意味ね)」「魔法の意味あるのか」などとネタとして扱われていました。ちなみにホイミネの出所は、間違いなく「ホイミ」でしょう。

●日常使いでしかない「チョヒャド」:元ネタ「ヒャド」

「チョヒャド」は敵のグループ全体を、「カーディガンを羽織りたくなる程度の、うっすら肌寒くなる体感温度にする」というもので、氷で敵を攻撃する呪文「ヒャド」のパロディ。戦闘での効果は微妙ですが、熱血漢あふれる戦士・ダンジョーにはちょうど良い温度になるかもしれません。ネット上でも「外仕事にはチョヒャドが欲しい」などと、涼みたい時に欲する声が見られました。

【画像】えっ?『ドラクエV』主人公と見分けつかなくない? ヨシヒコの姿を見る(4枚)

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