【漫画】15年間孤独に生きた野良猫「いよいよ最期」と思ったら、女性に拾われ? 結末に「号泣」
15年生きた野良猫の命が尽きようとしていたそのとき、猫はある女性に拾われました。そして猫と女性の賑やかな生活が始まりましたが、やがて女性に彼氏ができて……。伊達しのぶさん(@date_shinobu)のマンガがX(旧:Twitter)で「泣いた」「切ない」と反響を集めています。
老猫と女性の心温まる物語

15年生きた野良猫の命が尽きようとしていたそのとき、猫はある女性に拾われました。彼女の名はユウコ。猫はヨルと名付けられ、ユウコとの賑やかな生活が始まりました。お互いに今までひとりで生きてきた者同士、寄り添う日々でしたが、やがてユウコに彼氏ができて……。
伊達しのぶさん(@date_shinobu)による創作マンガ『拾ってくれた女の子の幸せを願う老猫の話』がX(旧:Twitter)で公開されました。猫と女性との絆が描かれた物語に、読者から「泣いた」「切ない」「素敵なお話」「お互い必要だったから出会えたんだろうね」などの声があがりました。投稿には9.5万いいね、2万リポスト(リツイート)の反響が集まりました。

作者の伊達しのぶさんはSNSで創作マンガを精力的に投稿しており、強烈なキャラクターが登場するギャグマンガや、今回の作品のようにほろりとさせられる物語など、多様な作品を発表しています。Amazonのkindle版にて『オタクばあちゃん』『イケメン夫はゴリラ妻とプリティ娘を愛しすぎてる』が配信中のほか、短編集『うちのシンデレラがスパダリアニキすぎてびっくりする』『幼馴染に告白したい小学生が1話ごとに美しく成長していく話』などが無料配信中です。
伊達しのぶさんがマンガを描き始めたきっかけは小学校2年生のとき、家族で作っていた新聞に描いた4コママンガがウケたことでした。それからノートにに自分の空想をマンガにして描きためていくようになったそうです。「誰かがクスッと笑ってくれたらうれしい。これからもいろんな面白いキャラを描いていけたら」と、今後の活動について語っていました。
2024年1月からは「ズズズキュン!」(ソルマーレ編集部)にて新連載『恋が始まるかもしれないパンクロッカーと司書』がスタートしました。息子を育てながらパンクロッカーのボーカルをしているシングルマザー・岩鬼が、図書館の司書の男性に恋をするラブコメディーで、「コミックシーモア」で先行配信中です。こちらも要注目です。
●伊達しのぶさん 過去のインタビュー
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(マグミクス編集部)