『ワンピース』覇気より強い? 「悪魔の実」じゃない特殊能力者たち
『ONE PIECE(ワンピース)』には、口にするだけで特殊な能力が身に着く「悪魔の実」が登場します。「ワノ国編」終了後に「悪魔の実」の能力を覇気で打ち破ることが可能だと判明し、「では、他の特殊能力者はどうか?」との意見が挙がっているようです。
最強は「悪魔の実」でも「覇気」でもない?

『ONE PIECE(ワンピース)』の能力といえば、まず思いつくのが「悪魔の実」の力です。しかし最近では、覇気の力が「悪魔の実」の能力に勝る可能性も示唆されていました。そこで注目を集めているのが、「悪魔の実」の能力ではない特殊能力を持つキャラたちです。
まず、覇気と「悪魔の実」の力についておさらいしましょう。1047話での「覇気だけが全てを凌駕する」というカイドウの発言や、1063話の「過剰な覇気に能力は通じねェ」といったローの発言から見てみても、「悪魔の実」の能力よりも覇気の方が強いように思われます。
実際に、ローとドクQは戦いのなかでドクQの「シクシクの実」により一時は女体化されてしまいましたが、強大な覇気によってその効力を打ち返しました。
「悪魔の実」の力を打ち消すだけでなく、攻撃や戦闘の手段としても覇気はかなり重要になっています。「ワノ国編」では、ルフィが覇王色の覇気を拳にまとわせてカイドウを倒すなど、最近の展開において覇気なしで勝利はできないのではないかと思われるほど、頻繁に使われるようになりました。
覇気にはそれぞれ覇王色、武装色、見聞色という種類があり、覇王色以外は誰しもが素質を持っているとされています。しかし習得するには厳しい訓練が必要なうえに、覇王色については通常の人間はその素質を持つことすら不可能です。
では、「悪魔の実」の能力以外には覇気は通用するのでしょうか。
「悪魔の実」ではない特殊能力を持つキャラの代表格として、サンジの実の家族である「ヴィンスモーク家」があげられるでしょう。父であるヴィンスモーク・ジャッジの科学技術と遺伝子操作により、子どもたちには「毒」「透明化」「電撃」などの能力が与えられました。また「外骨格」と呼ばれる強靭な肉体も持ち合わせ、当時の四皇であるビッグ・マム海賊団とも堂々と渡り合う強さを見せています。
また、海賊王ゴール・D・ロジャーとワノ国で登場した光月モモの助、そしてリュウグウ王国の王女であるしらほしは、本来話せないはずのモノの声を聞き会話が可能な力を持っていました。
なかでもしらほしは海王類と対話し行動を操る能力も持っています。その力は非常に強大で、悪用すれば世界を滅ぼすことも容易でしょう。モモの助も巨大な象「ズニーシャ」と対話が可能で支持を出すことができるため、しらほしと同じくらい危険な力だといえます。
最後は、カラーズトラップという特殊能力を持っているミス・ゴールデンウィークです。これは絵の具の色に合わせて相手の感情をコントロールする催眠術のような力で、「仲間のいうことにどうしても逆らいたくなる」「どうしても笑いたくなる」などの催眠をかけ、麦わらの一味を苦しめました。消えると効力がなくなる弱点はあるものの、相手をコントロールできるという意味では強い力を持っています。
特殊能力を持っているキャラは少ないものの、「悪魔の実」のように覇気で消されてしまうということがなさそうなのは大きな利点です。今後の『ONE PIECE』の戦闘において、もしかすると重要なポジションを占めるかもしれません。
(マグミクス編集部)