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「油断できん」「ギリギリとかじゃなくアウト」 トラウマ級のR指定アニメ映画たち

人体破壊描写がエグすぎなSF作品

●『PSYCHO-PASS サイコパス』R15指定

『虐殺器官』ポスタービジュアル  (C)Project Itoh/GENOCIDAL ORGAN
『虐殺器官』ポスタービジュアル  (C)Project Itoh/GENOCIDAL ORGAN

『PSYCHO-PASS サイコパス』は2012年からアニメが放送され、2023年5月には新作映画が公開されるなど、長年人気のSFサスペンスシリーズです。

 同作は人間の心理状態を数値化する巨大監視ネットワーク「シビュラシステム」や、犯罪に関する数値を測定する銃「ドミネーター」を用いた近未来の日本が舞台の作品で、人体破壊や猟奇的殺人事件などの残酷描写が話題を呼びました。2015年1月に公開された『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』は人間の内臓が細かく描かれるなど悲惨なシーンが多く、刺激の強い殺傷や肉体損壊の描写があるとしてR15+に指定されています。

 また2023年5月には、これまでのシリーズの集大成として『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』が公開されました。海外で破壊活動を続ける組織「ピースブレイカー」と公安局との激しい銃撃戦や格闘などのアクションシーンが描かれた同作も、銃器による刺激の強い殺傷描写があるとされ、こちらもR15+に指定されています。

 ネット上では「感情をぐちゃぐちゃにされましたが、学ぶことが多い作品です。もっと多くの人に観てほしい」「相変わらず丁寧な描写で良い。もう一度観たくなった」などと、過激な描写ながらファンの高評価の意見が多く見られます。

●『虐殺器官』

『虐殺器官』は若くして逝去したSF作家の伊藤計劃(いとうけいかく)氏の小説が原作で、制作会社の倒産や延期などの紆余曲折を経て、2017年に悲願の映画公開を果たしました。物語は、大規模虐殺やテロに関わる言語学者ジョン・ポールという男を巡り、アメリカの特殊部隊の隊員で主人公のクラヴィス・シェパードが潜入捜査を行う軍事サスペンスです。

 迫力のある戦闘シーンは見ごたえがあるものの、銃撃で身体の肉が削げ落ちる描写や子供の頭部や四肢がもげる描写、転がる死体の数々などかなりの残虐さもあります。

 また、ジョンがあるメカニズムを利用して虐殺を発生させる真の目的や近未来的な「管理社会」の設定の奥深さに、「アニメでしかできないグロ描写と設定の秀逸さに唸った」「グロいけど自由、戦争、人間の思考について考えさせられる」といった声もあがっていました。

(LUIS FIELD)

【画像】「え…っこわッ!」「ぱっと見はかわいい?」 これが色んな「R指定アニメ映画」のポスターです(7枚)

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