怖すぎて子供のトラウマになった? 『みんなのうた』の異様な曲たち
子供の頃に楽しく見ていたNHK『みんなのうた』ですが、あるとき流れた不穏な歌や怖い映像がトラウマになった人も散見されます。そんな怖すぎる『みんなのうた』のトラウマソング振り返ります。
映像が怖すぎて子供が泣く『みんなのうた』とは

1961年からNHKで放送されている『みんなのうた』は、子供たちが楽しめる良質な歌を発表し続ける5分間の番組です。子供だけでなく大人でも楽しく聴ける楽曲が多いなか、「映像が怖すぎる!」「よく聴くとゾッとする歌詞だ」などと話題になるトラウマソングも多々ありました。
たとえば2004年10月から放送の『月のワルツ』(歌:諫山実生 映像:いしづかあつこ)は、リズム感のあるジャズワルツ調の曲と幻想的なアニメが魅力的な楽曲です。しかしSNS上では「歌好きだけど映像怖い」「子供の頃見て映像が怖くてトラウマになった」など、アニメの怖さに注目した声も出ています。たしかに機械仕掛けの時計や無表情な人形が描かれた映像は、子供が見ると不気味に感じるかもしれません。
一方で映像と歌の組み合わせに魅了される人も多く、『みんなのうた』屈指の名曲として評価されています。
幻想的なアニメと歌といえば、1985年8月から放送の『まっくら森の歌』(歌:谷山浩子 絵:本橋靖昭 アニメ:毛利厚)もトラウマソングとして有名です。もの悲しさを感じる音楽に合わせ、谷山浩子さんが優しく歌う楽曲は聴いているだけで安らぎを感じます。
しかし歌詞を見てみると「まっくら森の やみの中では きのうはあした」や「みみをすませば なにもきこえず とけいを見れば さかさままわり」などミステリアスな内容で、暗い森のなかに彷徨うネコとネズミが不思議な動物たちに出会うアニメと相まって恐怖を与えているようです。
SNS上では「小さい頃この曲の近くて遠いという表現が一番怖かった」「初めて聴いたその日の晩、高熱が出たくらいトラウマ」と、多くの人から恐れられています。


