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『FF7』に続け! 「リメイクしてほしい」『ファイナルファンタジー』シリーズ 「ガラフの死闘を3DCで」

長い歴史を持つ『ファイナルファンタジー』シリーズは、それだけたくさんの名作を生み出しました。とはいえ、さすがに時間が経っているのは事実で、それこそ『ファイナルファンタジーVII』のようにリメイクしてほしいわけです。この記事では、特にリメイクしてほしい作品を紹介します。

今の技術で蘇ったらどうなる?

『ファイナルファンタジーVI』はたくさんの仲間たちによる群像劇が大きな特徴のひとつ。まさしくすべてのキャラクターが主人公だった 画像はスクウェア・エニックス公式サイトより
『ファイナルファンタジーVI』はたくさんの仲間たちによる群像劇が大きな特徴のひとつ。まさしくすべてのキャラクターが主人公だった 画像はスクウェア・エニックス公式サイトより

 2024年2月29日に『ファイナルファンタジーVII リバース』が発売されました。本作は1997年に発売された『ファイナルファンタジーVII』のリメイク作品で、しかも三部作で描かれる豪華な作りになっています(『リバース』は第二部となります)。

 こうなると、当然ながら「ほかのファイナルファンタジーも豪華にリメイクしてほしい!」なんて気持ちにもなりますよね。この記事では、ぜひリメイクして欲しい『ファイナルファンタジー』シリーズ作品を紹介します。

  まず取り上げるのは、1992年にスーパーファミコンで発売された『ファイナルファンタジーV』です。やはり本作は何といってもバトルシステムが大きな特徴でした。

『ファイナルファンタジー』シリーズらしいジョブがたくさんあるだけでなく、アビリティを付け替えることでさまざまな戦略を実現。魔法が使えるナイトや、「みだれうち」できる忍者など可能性が広がりました。

 しかも、やりこみを想定してかボス戦で経験値が入らない仕様になっているなど、かなり計算されて作り込まれたバトルシステムだったのです。これを改めてリメイクしてほしいという気持ちもわかるものです。

 また、『ファイナルファンタジーV』はストーリーも盛り上がります。ガラフの死闘、レナと飛竜のやりとり、ギルガメッシュとの出会いなど、これも現代の技術で蘇ったら大きな見どころになりそうです。

 1994年に発売された『ファイナルファンタジーVI』もリメイクしてほしい一作です。本作はスーパーファミコン最後のタイトルだけあって、とにかくドット絵が極まっていました。

 オープニングの雪原を歩く場面は多くの人の記憶に残っていますし、オペラのシーンがあったのも印象深いです。そのようなシーンが最新技術で描き直されたら、非常に素晴らしいものになりそうです。

【画像】懐かしすぎて感涙! 思い出の『ファイナルファンタジー』シリーズのプレイ場面を見る(4枚)

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