【漫画】不良のことが好きすぎる先生 注意の仕方に笑う 「ニキビできたら悲しい」
新任の生活指導担当教師・田山は、不良の内竹が大好き。タバコを吸っている内竹を注意するのですが、そのアプローチが独特です。創作マンガ『不良の事が好きすぎる先生の話』が話題になっています。
不良のことが好きすぎる先生「長生きして」
新任の生活指導担当教師・田山は、不良の内竹が大好き。校舎裏で隠れてタバコを吸っている内竹を見つけた田山は、タバコをやめるように注意するのですが、アプローチが独特で……。
創作マンガ『不良の事が好きすぎる先生の話』がTwitterで公開され、話題になっています。作者は『ゆとりやくざ』などで知られる漫画家の早坂啓吾さん(@k5hysk)です。早坂啓吾さんに、作品についてのお話を聞きました。
ーー『不良の事が好きすぎる先生の話』が生まれたきっかけはありましたか?
教師もののマンガを描こうと思って、不良をどう更正させれば面白いかというのを考えた結果、田山というキャラが生まれました。
ーー不良の内竹は「いかにも不良」というデザインです。キャラクターはどんなお気持ちで作りましたか?
内竹は自分が描く典型的な不良で、でも顔がいいというキャラで、田山に好かれそうなキャラを作りました。
ーー今後、このふたりはどんな関係に展開しそうでしょうか?
反発していた内竹が徐々に田山に心を許していきそうになるけど、やはり怖すぎるので距離を置きたいといった感じですかね。
ーー寄せられた感想で印象に残っているものがあれば教えて下さい。
意外にも「めちゃくちゃいい先生だ」とか「こんな先生いたらうれしい」といった意見が多かったですが、「ただただ、こわい……」「恐怖」などとホラー感覚で見ている人が多くて面白かったです。
ーー現在は『ゆとりやくざ』『サバエとヤッたら終わる』を連載なさっています。漫画家としての活動や、それ以外でも今後やってみたいことがあれば教えて下さい。
ぜひ『この不良の事が好きすぎる先生』をどこかの出版社で連載させていただきたいですね。連載を増やしていきたいです!
●早坂啓吾さん 前回のインタビュー記事
【漫画】ブラック企業に入社してしまった… 罵声を浴びせる社長に相談すると?
https://magmix.jp/post/18742
(マグミクス編集部)